手紙

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評判

手紙の評価:

4.16/5点 レビュー 538件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全95件 61〜80 4/5ページ
No.35
(1pt)

ありえない

イジメが陰湿すぎる。
世間はそんなに性格悪い人ばかりだろうか?
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.34
(1pt)

ありえない

イジメが陰湿すぎる。
世間はそんなに性格悪い人ばかりだろうか?
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.33
(1pt)

最後の二章がいらないのではありませんか。

初めて東野圭吾さんの作品を読ませていただきました。

なかなか読み続けるのが辛い作品ではありまして、この一冊に一週間もかかってしまいました。

さて、物分りのいい社長さんの発言、兄への自分が出していない手紙...と盛り上がってきてハッピーエンドと思いきや、最後の二章で頭がぐちゃぐちゃになりました。なんで社長さんが2度も出てこなくてはならない?、事件を起した者、その親族は一生差別、苦しむべきなのだろうか?単にハッピーエンドはいけないこと?

部分的な心理の描写は力のある人だと認めます。ただ、どうこの物語を終わらせるべきか迷いが最後の二章にはありました。この作品を五つ★につける方も理解はできるのですが、「犯罪を犯した人間は一生救われない」というモチーフは社会復帰をめざす方の大きな障害にしかなりません。

私がこの本を塀の中で読んだら、死ぬしかないと思いざるを得ないだろうと思います。
パンドラの箱を開けて、「希望」が残ったと思ったら、何も残らなかった話です。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.32
(1pt)

最後の二章がいらないのではありませんか。

初めて東野圭吾さんの作品を読ませていただきました。

なかなか読み続けるのが辛い作品ではありまして、この一冊に一週間もかかってしまいました。

さて、物分りのいい社長さんの発言、兄への自分が出していない手紙...と盛り上がってきてハッピーエンドと思いきや、最後の二章で頭がぐちゃぐちゃになりました。なんで社長さんが2度も出てこなくてはならない?、事件を起した者、その親族は一生差別、苦しむべきなのだろうか?単にハッピーエンドはいけないこと?

部分的な心理の描写は力のある人だと認めます。ただ、どうこの物語を終わらせるべきか迷いが最後の二章にはありました。この作品を五つ★につける方も理解はできるのですが、「犯罪を犯した人間は一生救われない」というモチーフは社会復帰をめざす方の大きな障害にしかなりません。

私がこの本を塀の中で読んだら、死ぬしかないと思いざるを得ないだろうと思います。
パンドラの箱を開けて、「希望」が残ったと思ったら、何も残らなかった話です。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.31
(1pt)

ごめんなさい

絶賛の評価が高い作品です。

 詳細は他に譲りますが、可哀想な状況で犯罪を犯し、服役した。獄中で手紙を
書き続けた相手は実の弟。弟はその兄のために差別を受けていた。弟は兄を
憎んでいた。という作品でよろしかったかと思います。

 残念ながら、あまりにも浅はかで、一方的な見地です。あまりにも知識の
裏づけがありません。取材も一通り、と言ったところでしょうか。これが
東野作品かと、眼を疑った作品です。

 このようなお話に、夢を抱く様な方、いらっしゃるかもしれません。
間違ってもお勧めしません。絶対にお辞めになることをお勧めします。
それだけです。

 お前の知識がなくて、本が読みこなせないんだとおっしゃる方、
いらっしゃると思います。確か、刑務所って、希望があれば申請許可に
時間がかかりますが、見学は出来るはずです。幾重もの鍵がかかった
その先の世界をどうぞ。一日でお分かりになることも難しいかと
思いますが、ちょっと意味が分かるかと思います。

 残念ながら、この作品はお勧めしません。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.30
(1pt)

ごめんなさい

絶賛の評価が高い作品です。

 詳細は他に譲りますが、可哀想な状況で犯罪を犯し、服役した。獄中で手紙を
書き続けた相手は実の弟。弟はその兄のために差別を受けていた。弟は兄を
憎んでいた。という作品でよろしかったかと思います。

 残念ながら、あまりにも浅はかで、一方的な見地です。あまりにも知識の
裏づけがありません。取材も一通り、と言ったところでしょうか。これが
東野作品かと、眼を疑った作品です。

 このようなお話に、夢を抱く様な方、いらっしゃるかもしれません。
間違ってもお勧めしません。絶対にお辞めになることをお勧めします。
それだけです。

 お前の知識がなくて、本が読みこなせないんだとおっしゃる方、
いらっしゃると思います。確か、刑務所って、希望があれば申請許可に
時間がかかりますが、見学は出来るはずです。幾重もの鍵がかかった
その先の世界をどうぞ。一日でお分かりになることも難しいかと
思いますが、ちょっと意味が分かるかと思います。

 残念ながら、この作品はお勧めしません。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.29
(2pt)

あくまで小説として

親しかった友人が刑務所に行きました。
そのご家族のことを思い出しながら読みましたが、まあ、ずいぶんと現実離れした展開だなあというのが私の感想です。
しかし、部分的には現実とリンクする部分も多いとも思いました。

あの社長のように、したり顔で説教してくる高齢の男性がいるというのはリアルでした。言ってることもほぼ同じ。
もっとも彼らは「間違っているのは君たちだ。差別者である我々には非はないのだ」と加害者家族にわざわざ言いに行かずにはいられない、そうすることで自分の差別を正当化したい、そんな感じでしたけどね。
「君たちが困っていても私は助けないが、それは当然のことだ。甘ったれるな」という内容の電話を何度もしてくる近所の老人もいたらしいです。家族の方々は助けてくれなんてひと言も頼んだことはないらしいんですけど。
著者がそういった実在する老人達をイメージして社長を登場させたのかどうかは不明ですが。

最後に。
事件後、友人の私ですらとても複雑な気持ちを抱えることになりました。
ましてや加害者本人、被害者家族、加害者家族、あんな単純なものではないです。本当に辛く苦しいことは、外部からの差別ではなく、自分たちの心の中からやってくるものなのです。

この小説は娯楽作品としては読みやすくて良かったと思います。そこはさすが東野圭吾、という感じです。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.28
(2pt)

あくまで小説として

親しかった友人が刑務所に行きました。
そのご家族のことを思い出しながら読みましたが、まあ、ずいぶんと現実離れした展開だなあというのが私の感想です。
しかし、部分的には現実とリンクする部分も多いとも思いました。

あの社長のように、したり顔で説教してくる高齢の男性がいるというのはリアルでした。言ってることもほぼ同じ。
もっとも彼らは「間違っているのは君たちだ。差別者である我々には非はないのだ」と加害者家族にわざわざ言いに行かずにはいられない、そうすることで自分の差別を正当化したい、そんな感じでしたけどね。
「君たちが困っていても私は助けないが、それは当然のことだ。甘ったれるな」という内容の電話を何度もしてくる近所の老人もいたらしいです。家族の方々は助けてくれなんてひと言も頼んだことはないらしいんですけど。
著者がそういった実在する老人達をイメージして社長を登場させたのかどうかは不明ですが。

最後に。
事件後、友人の私ですらとても複雑な気持ちを抱えることになりました。
ましてや加害者本人、被害者家族、加害者家族、あんな単純なものではないです。本当に辛く苦しいことは、外部からの差別ではなく、自分たちの心の中からやってくるものなのです。

この小説は娯楽作品としては読みやすくて良かったと思います。そこはさすが東野圭吾、という感じです。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.27
(2pt)

漫画より分かりやすい ベタベタなドラマ

流し読みで1時間で読めます

内容はかなりベタで、テレビドラマにしたらあまりにも展開が読めるので

照れてしまうほどです。

最後は少し感動しますが、

全体的に、展開が予想できるので、あたらしい発見や鋭い現代ならではのテーマや

臨場感もあまりありません

暇つぶしによむのにはいいけど、「何か」深いものを得ようと思って読む本ではないですね。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.26
(2pt)

漫画より分かりやすい ベタベタなドラマ

流し読みで1時間で読めます

内容はかなりベタで、テレビドラマにしたらあまりにも展開が読めるので

照れてしまうほどです。

最後は少し感動しますが、

全体的に、展開が予想できるので、あたらしい発見や鋭い現代ならではのテーマや

臨場感もあまりありません

暇つぶしによむのにはいいけど、「何か」深いものを得ようと思って読む本ではないですね。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.25
(1pt)

往年の大映ドラマのような内容

東野圭吾さんは好きな作家の1人でした。
それはすべての小説を読んだわけではなく、東野さんが原作の映画だったりドラマだったり、また小説もいくつか読みましたが、それぞれはよかったからです。
が!これは、正直がっかりです。
まるで、昔流行った大映ドラマのような話の展開。
恋人には親が決めたいわゆるエリートの婚約者がいて、しかも恋人とは従兄弟という、いったいいつの時代なんだ?といった設定。
差別の内容についても、こうなるだろうなぁ、と展開がほとんど読めてしまっていて斬新さや、ハッとするものがない。
兄が強盗に入った動機についても「?」って感じ。
学歴がないが為に早死にしてしまった父に対するコンプレックスを息子へ託す母。
その母も早死にしてしまい、弟を大学へいれることが兄の夢であり、生き甲斐であり、その為に強盗に入り、殺人までおこしてしまう、といった内容も、どうもリアリティに欠ける。
生活費ならわかるけど、弟の大学費用の為に強盗まで入る「兄」ってどうもピンとこない。
脳天気すぎる薄っぺらな兄の手紙もそう。
心うつものはまったくありませんでした。
他にいい作品があるだけにまったく残念。

手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.24
(1pt)

往年の大映ドラマのような内容

東野圭吾さんは好きな作家の1人でした。
それはすべての小説を読んだわけではなく、東野さんが原作の映画だったりドラマだったり、また小説もいくつか読みましたが、それぞれはよかったからです。
が!これは、正直がっかりです。
まるで、昔流行った大映ドラマのような話の展開。
恋人には親が決めたいわゆるエリートの婚約者がいて、しかも恋人とは従兄弟という、いったいいつの時代なんだ?といった設定。
差別の内容についても、こうなるだろうなぁ、と展開がほとんど読めてしまっていて斬新さや、ハッとするものがない。
兄が強盗に入った動機についても「?」って感じ。
学歴がないが為に早死にしてしまった父に対するコンプレックスを息子へ託す母。
その母も早死にしてしまい、弟を大学へいれることが兄の夢であり、生き甲斐であり、その為に強盗に入り、殺人までおこしてしまう、といった内容も、どうもリアリティに欠ける。
生活費ならわかるけど、弟の大学費用の為に強盗まで入る「兄」ってどうもピンとこない。
脳天気すぎる薄っぺらな兄の手紙もそう。
心うつものはまったくありませんでした。
他にいい作品があるだけにまったく残念。

手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.23
(2pt)

救いのない話ですね。

主人公は殺人犯の弟という立場に正面から向き合っていくが、兄の手紙の存在が人生の節目を翻弄し、弟は次第にその絶望的な差別に対する無力をさとり、最終的に兄に決別の手紙を書く。
犯罪に対する抑止力としての脅迫的なまでに強力であるが、なんとも救いのない物語で、エンターテイメントとしてはどうかなと思う。
最後の最後に、弟は、決別したはずの兄をバンドの演奏を名目に訪れるという一見矛盾した行動を取るがそこに一筋の救いを示しているのだろうか。
私には作者の趣旨がわからなかった。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.22
(2pt)

救いのない話ですね。

主人公は殺人犯の弟という立場に正面から向き合っていくが、兄の手紙の存在が人生の節目を翻弄し、弟は次第にその絶望的な差別に対する無力をさとり、最終的に兄に決別の手紙を書く。
犯罪に対する抑止力としての脅迫的なまでに強力であるが、なんとも救いのない物語で、エンターテイメントとしてはどうかなと思う。
最後の最後に、弟は、決別したはずの兄をバンドの演奏を名目に訪れるという一見矛盾した行動を取るがそこに一筋の救いを示しているのだろうか。
私には作者の趣旨がわからなかった。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.21
(1pt)

全てが薄っぺらい

東野氏の小説を読むのは初めてだが、その評判からそれなりのものである期待をもって読んでみた。
しかしその期待は見事に裏切られた。あまりにもうすっぺらいのである。その「差別」とやらも「苦悩」とやらも。
当然、それに対する「解決」というやつも輪をかけて薄っぺらいものとならざるを得ない。
もしかりに、これを読んで、自分の見ないようにしていた現実、偽善を思い知らされたと思う人がいるならば、それは相当な幸せものである。そんなことは人生の早いうちに気づくことであると思う。そして、その「現実」を前提にして、では、人としてどのように生きるべきか、ということを考えるのではないだろうか。戸籍を抜くとか、会社を辞めるとかどうでも良いことである。ただの書類上の概念に過ぎない。
そして、その「現実」とやらがどれほど現実的かも極めて疑問が残る。何なれば、北海道に行って開拓すればいいのである。北海道が嫌ならば外国に移住してまた新しい人生を始めればいいのである。そこではわざわざ日本にまで調べにはこまい。来たところで、どうということでもあるまい。悪いお兄さんを持ったものね。だけであろう。

例えば、アメリカでビジネスをしているアジア系のタケシマさんにはお兄さんがいて、彼は故郷の国で強盗殺人で服役しているらしい、ということを聞いて、深刻な話だ、と思うだろうか。へえ、くらいではないか。
別の例を考えよう。日本で働いている外国人、誰でもいい、を思い浮かべてほしい。その人には兄がいて故郷の国で強盗殺人で服役していると聞いたとき、あなたはその人間に対して同じ対応をするだろうか。絶対にしないだろう。

つまりこれはただ視野が狭いだけで、現実そのものではないんだ。

なんなれば、今はアフリカがビジネスチャンスである。一旗揚げに行ってみてはどうだろうか。



そんなふうにして、人類は生きてきたと僕は思う。

いつまでムラ社会で生きているんだか。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.20
(1pt)

全てが薄っぺらい

東野氏の小説を読むのは初めてだが、その評判からそれなりのものである期待をもって読んでみた。
しかしその期待は見事に裏切られた。あまりにもうすっぺらいのである。その「差別」とやらも「苦悩」とやらも。
当然、それに対する「解決」というやつも輪をかけて薄っぺらいものとならざるを得ない。
もしかりに、これを読んで、自分の見ないようにしていた現実、偽善を思い知らされたと思う人がいるならば、それは相当な幸せものである。そんなことは人生の早いうちに気づくことであると思う。そして、その「現実」を前提にして、では、人としてどのように生きるべきか、ということを考えるのではないだろうか。戸籍を抜くとか、会社を辞めるとかどうでも良いことである。ただの書類上の概念に過ぎない。
そして、その「現実」とやらがどれほど現実的かも極めて疑問が残る。何なれば、北海道に行って開拓すればいいのである。北海道が嫌ならば外国に移住してまた新しい人生を始めればいいのである。そこではわざわざ日本にまで調べにはこまい。来たところで、どうということでもあるまい。悪いお兄さんを持ったものね。だけであろう。

例えば、アメリカでビジネスをしているアジア系のタケシマさんにはお兄さんがいて、彼は故郷の国で強盗殺人で服役しているらしい、ということを聞いて、深刻な話だ、と思うだろうか。へえ、くらいではないか。
別の例を考えよう。日本で働いている外国人、誰でもいい、を思い浮かべてほしい。その人には兄がいて故郷の国で強盗殺人で服役していると聞いたとき、あなたはその人間に対して同じ対応をするだろうか。絶対にしないだろう。

つまりこれはただ視野が狭いだけで、現実そのものではないんだ。

なんなれば、今はアフリカがビジネスチャンスである。一旗揚げに行ってみてはどうだろうか。



そんなふうにして、人類は生きてきたと僕は思う。

いつまでムラ社会で生きているんだか。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.19
(2pt)

あまりに高評価なので

うっかり書く。 少数派を気取りたいからだと思われるだろうか?

でもどうしても、この小説で号泣した、「差別は当然」という新しい考えに愕然としたと言う人に対して、え、今まで考えたことなかったの?と驚かざるを得ない。
自分の中の逆差別に気づいたこともなかったの?と言いたい。
殺人というほどの大事に出会わなくても、考える機会はあると思うのだが…

分かりやすい言葉でテンポは良いし、うまい小説。でもそれだけ。社会を考えさせるほどの内容になってないと思う。全く響くものがなかったと言うわけではないし、経営者としての差別は、確かにと思った。 それでも、浅い。大して深められない人物のリアリティない展開。重いテーマを扱っている割に踏み込んでいる気がしなかった。

やはり直木賞に躍起になったのかなー…と思わせる。
今更だが。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.18
(2pt)

あまりに高評価なので

うっかり書く。 少数派を気取りたいからだと思われるだろうか?

でもどうしても、この小説で号泣した、「差別は当然」という新しい考えに愕然としたと言う人に対して、え、今まで考えたことなかったの?と驚かざるを得ない。
自分の中の逆差別に気づいたこともなかったの?と言いたい。
殺人というほどの大事に出会わなくても、考える機会はあると思うのだが…

分かりやすい言葉でテンポは良いし、うまい小説。でもそれだけ。社会を考えさせるほどの内容になってないと思う。全く響くものがなかったと言うわけではないし、経営者としての差別は、確かにと思った。 それでも、浅い。大して深められない人物のリアリティない展開。重いテーマを扱っている割に踏み込んでいる気がしなかった。

やはり直木賞に躍起になったのかなー…と思わせる。
今更だが。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113
No.17
(1pt)

えっ?

東野圭吾さんの作品というさとで期待して読みましたが、内容がとても浅く感じられ、私には残念な作品でした。差別と偏見に翻弄されているのは、主人公がそれと過剰に闘い、抵抗しているからのようにしか見えませんでした。せっかく社長さんが「憎むのではなく別の在り方を」と示唆するのに、社会に向けていた憎しみを、単に、初めからそうしたかったのにそう出来なかった兄に向けて絶縁し、社会的にクリーンになることを選択。兄と絶縁するかしないかよりも、どう生きるかを描いてほしかったです。これではなんの学びもないのではないかと???物語の要になる兄の贖罪も、兄が被害者家族に宛てて書いた手紙を弟が偶然読むことになってわかったりしてガッカリでした。どうして短くても兄の心情を兄の視点で書かなかったのでしょうか。物語の中で様々な登場人物がいるのに、誰一人境遇を受け入れ、ゆるすという視点を持っていなかったのも救いがありません。たとえ慰労コンサートという形でも、絶縁したからには二人がお互いを見ることはなく、それぞれの未来の、それぞれの生き方を描くことで、この小説で言いたいことを描いてほしかったです。作者はこれが現実だと言いたかったのでしょうか? そういう現実に対して、小説だからこそ語れる何かをここにしっかり書いてほしかったです。
手紙 Amazon書評・レビュー: 手紙より
4620106674
No.16
(1pt)

えっ?

東野圭吾さんの作品というさとで期待して読みましたが、内容がとても浅く感じられ、私には残念な作品でした。差別と偏見に翻弄されているのは、主人公がそれと過剰に闘い、抵抗しているからのようにしか見えませんでした。せっかく社長さんが「憎むのではなく別の在り方を」と示唆するのに、社会に向けていた憎しみを、単に、初めからそうしたかったのにそう出来なかった兄に向けて絶縁し、社会的にクリーンになることを選択。兄と絶縁するかしないかよりも、どう生きるかを描いてほしかったです。これではなんの学びもないのではないかと???物語の要になる兄の贖罪も、兄が被害者家族に宛てて書いた手紙を弟が偶然読むことになってわかったりしてガッカリでした。どうして短くても兄の心情を兄の視点で書かなかったのでしょうか。物語の中で様々な登場人物がいるのに、誰一人境遇を受け入れ、ゆるすという視点を持っていなかったのも救いがありません。たとえ慰労コンサートという形でも、絶縁したからには二人がお互いを見ることはなく、それぞれの未来の、それぞれの生き方を描くことで、この小説で言いたいことを描いてほしかったです。作者はこれが現実だと言いたかったのでしょうか? そういう現実に対して、小説だからこそ語れる何かをここにしっかり書いてほしかったです。
手紙 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 手紙 (文春文庫)より
4167110113