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惨殺の女神



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【この小説が収録されている参考書籍】
惨殺の女神 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)

惨殺の女神の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

アナベルではないが、人形が怖くなる小説。

救いはない。が、読み応えは相当ある。
ループものなのかは分からないが、ちょっと設定を変えると「暗い森の少女」のような雰囲気があった。だが詳細としては、まあ別物であるとも言える。個人的には、もしも引っ越して来た家に古びた人形があったなら、黙ってクローゼットを閉め、無かったことにしたくなるストーリーだが。
それとは別にジョン・ソールらしい、読み手をぐいぐい引き込む描写には、読むたびに圧巻させられる。
どうしたらこれほどの表現を文章で書けるのか知りたいものだ。
ジョン・ソールの小説を読み返しては、同著者の他の小説も探してみたくなる。
彼にはそんな才能があるのだろうか?。
惨殺の女神 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)Amazon書評・レビュー:惨殺の女神 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)より
4150404410
No.1:
(4pt)

理に適わぬ復讐劇

さすがジョン・ソール!
全く罪の無い子供だろうが容赦無し。
普通であれば救われるべき人物が非業の最期を遂げ、一方で罰せられるべき人物達はのうのうと生き延びる。
全く救いの無いストーリーでありながらも、物語にのめり込ませるこの筆力はなんなんでしょ?
惨殺の女神 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)Amazon書評・レビュー:惨殺の女神 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)より
4150404410

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