闇の惨劇



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    初公開日(参考)1995年07月
    分類

    長編小説

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    闇の惨劇 (扶桑社ミステリー)

    1995年07月31日 闇の惨劇 (扶桑社ミステリー)

    別居中の夫のことで親友オードリーに相談を持ちかけようとしたメアリーアン。だが彼女はその際、逆にオードリー夫婦の事故死の知らせを聞いた。オードリーはアイダホ州シュガーローフで牧場を経営する夫と息子のジョーイと三人で暮らしており、彼女とは万一の時には相手の子供の面倒を見る約束をしていた。オードリーの元に急いだメアリーアンは、夫妻がジョーイの後見人として、彼女に資産を残していたことを知る。同時に彼女は、両親を亡くしたジョーイの不自然な態度に何かしら不安を感じていた…。 (「BOOK」データベースより)




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    闇の惨劇の総合評価:4.00/10点レビュー 1件。-ランク


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    No.1:
    (2pt)

    ジョンソールの低迷期時代の漂流書(個人的解釈)かな。

    ジョンソールの小説はかなり好きなんですが、昔の方が五感を活かした描写力とスリリングさが格段に良かったなぁ…。と正直に言えば、そういう印象の本書。
    なんだろう。幽霊や虐待云々でモダンホラーの巨匠とか言われる著者のソール。
    かなり期待したわりには、マウンテンマンとの戦い?マウンテンマンの息子?。
    うー…ん、そうじゃないんだよ。ソールの小説に求めてたのは、マウンテンマンじゃないんだよ。毛むくじゃらの素っ裸の露出魔みたいな奴が、山や森を惨殺しながら駆け回る野生児物語じゃないんだよ!
    マウンテンマン伝説を身近に起こるミステリーじゃ、小学生の噂話に大人が手を加えた陳腐な内容にしかなんないんだよ!これは迷走時代の作品なのかい?ソール!
    初期の頃はあんなに手の内見せても、最後までサイコ少女や少年や陰謀者がわさわさしていて、何故か駆り立てられ引き込まれる描写力にビビりながらも魅せられた。それがジョンソール・ワールドなんだよ!
    てなわけで。
    個人的にはウケない方のソールの小説でしたね。中半読み終えて、ラストまでいかずに途中で投げてしまう感じ。いやー、気になるラスト?「風が吹いている」や「暗い森の少女」あるいは「闇のなかの少女」や「ミッドナイト・ボイス」の方が、まだ身近に落ちた影のような不気味さを得ることが出来て、本書よりも楽しめましたから。
    今は別のソールが書いた小説。「闇の教室」とやらを読んでいますが、こっちはそんなに悪く(個人的評価です)なさそうです。
    一口にミステリーとはいえ、同じ著者でも長きに渡り作品を書いていると、やはり多少の落差があるもの。
    これは正にその低迷期に書いたんじゃなかろうか…?
    (個人的見解です)
    闇の惨劇 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:闇の惨劇 (扶桑社ミステリー)より
    4594017959



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