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青い繭の中でみる夢
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青い繭の中でみる夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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保育園のお散歩途中4才の園児が行方不明となる ところが、捜索途中で解決したと上司から告げられこの問題が棚上げされる しかし、過去の経験から不安を払拭するまで奮闘する保育士諒子 同時期諒子の1人息子・篤志も友人純也を上級生から救う そこから、純也と通じある家族へと関わってゆく その家族は、母諒子も動いていた家族に繋がっていった 抑えた文章は、結末まで何かを期待させる仕上がりになっている もつれた糸を解くように、少しづつ解明されてゆく展開に 最後まで読ませる作品に仕上がっている 10の家族がいれば、10通りの家族事情がある その家族に問題が起きても、その家族なりの乗り越え方があると 家族の絆をさりげなく描いている | ||||
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保育園の散歩先の公園で、4歳の園児が姿を消した。父親から、息子を引き取ったのは自分であり、このまま退園させたいと連絡が入る。保育士の諒子は、それが父親本人なのかどうか確証が持てず、いなくなった児童を捜しはじめる……。 物語は、再生を求める母子の哀しき罪の連鎖を描いたミステリ。物語は、複雑に入り組む中、歯車の狂った家族の姿を少しずつ露呈していきます。家族のあり方をミステリという形態でうまく活かした作品です。 | ||||
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