青い繭の中でみる夢



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    初公開日(参考)2004年06月
    分類

    長編小説

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    青い繭の中でみる夢

    2004年06月30日 青い繭の中でみる夢

    白昼の公園、4歳の園児が忽然と姿を消した。保育士の諒子が懸命に子供の行方を追う。諒子には以前、行方不明になった園児についての苦い過去があった…。諒子の息子、篤志は子供の母親の閉ざされた心に近づこうとする。篤志は警察官だった父親が殉死して以来、自分の殻に閉じこもっていた…。母、16歳出産。4年間ひきこもり。母を求める幼子の、あまりに切ない「ゲーム」が始まる。辿りつく先にあるのは光か、それとも闇なのか―小説推理新人賞作家の渾身長編ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    結末まで惹きこむミステリー

    保育園のお散歩途中4才の園児が行方不明となる
    ところが、捜索途中で解決したと上司から告げられこの問題が棚上げされる
    しかし、過去の経験から不安を払拭するまで奮闘する保育士諒子
    同時期諒子の1人息子・篤志も友人純也を上級生から救う
    そこから、純也と通じある家族へと関わってゆく
    その家族は、母諒子も動いていた家族に繋がっていった
    抑えた文章は、結末まで何かを期待させる仕上がりになっている
    もつれた糸を解くように、少しづつ解明されてゆく展開に
    最後まで読ませる作品に仕上がっている
    10の家族がいれば、10通りの家族事情がある
    その家族に問題が起きても、その家族なりの乗り越え方があると
    家族の絆をさりげなく描いている
    青い繭の中でみる夢Amazon書評・レビュー:青い繭の中でみる夢より
    4575234982
    No.1:
    (4pt)

    再生を求める母子の哀しき罪の連鎖を描いたミステリ

    保育園の散歩先の公園で、4歳の園児が姿を消した。父親から、息子を引き取ったのは自分であり、このまま退園させたいと連絡が入る。保育士の諒子は、それが父親本人なのかどうか確証が持てず、いなくなった児童を捜しはじめる……。 物語は、再生を求める母子の哀しき罪の連鎖を描いたミステリ。物語は、複雑に入り組む中、歯車の狂った家族の姿を少しずつ露呈していきます。家族のあり方をミステリという形態でうまく活かした作品です。
    青い繭の中でみる夢Amazon書評・レビュー:青い繭の中でみる夢より
    4575234982



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