人民は弱し 官吏は強し

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評判

人民は弱し 官吏は強しの評価:

4.49/5点 レビュー 55件。 B ランク

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平均点4.49pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全110件 41〜60 3/6ページ
No.70
(1pt)

政府がひどくて読んでて嫌な気持ちに

続編でしたが、ひたすら政府が星にいじわるをする詳細ばかりで、読んでいて辛かったです。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.69
(5pt)

良かった!

社会勉強になりました。官僚は昔も今も変わりませんね。日本はいつまでも良くならない。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.68
(5pt)

良かった!

社会勉強になりました。官僚は昔も今も変わりませんね。日本はいつまでも良くならない。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.67
(5pt)

森友加計 騒がれてるから 読むべきだ

1.内容
主人公の星一(はじめ)は著者の父だが、12年間アメリカにいた後に、日本で製薬会社を起こした。日本で初めてモルヒネの精製に成功したが、アメリカ流の言動が官僚に嫌われ、事業が思う通りにいかなくなる。また、後藤新平を頼ったが、敵方である憲政会も潰しにかかる。それは陰湿極まるもので、被告人として刑事法廷にまで引っ張りだされた。

2.評価
面白い小説(ではなく伝記でした。お詫びして訂正します。2017年7月26日)なのは書くまでもない。以前にも読んだが、その時は官僚のみが意地悪するイメージと記憶していた。しかし再読すると、政治家、他の企業との争いも読み取れた。昨今、第2次安倍晋三政権が、森友学園や加計学園を優遇したのではないかと疑われているが、それとよく似ているが(前述の「優遇」が事実とは確定していないが、政治家の口利きを頼む企業・実業家はいつの時代でもいる)、それよりも陰湿なことが昔起こったんだな、と認識させられた。以上、レビュー時において読むべき本だと思ったので、星5つとする。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.66
(5pt)

森友加計 騒がれてるから 読むべきだ

1.内容
主人公の星一(はじめ)は著者の父だが、12年間アメリカにいた後に、日本で製薬会社を起こした。日本で初めてモルヒネの精製に成功したが、アメリカ流の言動が官僚に嫌われ、事業が思う通りにいかなくなる。また、後藤新平を頼ったが、敵方である憲政会も潰しにかかる。それは陰湿極まるもので、被告人として刑事法廷にまで引っ張りだされた。

2.評価
面白い小説(ではなく伝記でした。お詫びして訂正します。2017年7月26日)なのは書くまでもない。以前にも読んだが、その時は官僚のみが意地悪するイメージと記憶していた。しかし再読すると、政治家、他の企業との争いも読み取れた。昨今、第2次安倍晋三政権が、森友学園や加計学園を優遇したのではないかと疑われているが、それとよく似ているが(前述の「優遇」が事実とは確定していないが、政治家の口利きを頼む企業・実業家はいつの時代でもいる)、それよりも陰湿なことが昔起こったんだな、と認識させられた。以上、レビュー時において読むべき本だと思ったので、星5つとする。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.65
(5pt)

自分の父親のことを・・・

ここまで明晰に臨場感を持って描くことができるとは・・・。星新一さんの筆力に脱帽しました。星一さんのくやしさに身がつまされそうな思いをしました。とてもいい作品だと思います。広く読まれてほしいものです。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.64
(5pt)

自分の父親のことを・・・

ここまで明晰に臨場感を持って描くことができるとは・・・。星新一さんの筆力に脱帽しました。星一さんのくやしさに身がつまされそうな思いをしました。とてもいい作品だと思います。広く読まれてほしいものです。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.63
(5pt)

日本の官僚のひどさは日露戦争以降。

星新一はショートショート以外にもこんな名作を書いていた。日本がドイツからこんな形で技術をもらい工業化ができたとは。歴史的、技術史、薬学、医学、工学、理学部、経済学、法学部の学生たちにも読んでほしい本。もp地論文学部や教育学部の学生や卒業生も。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.62
(5pt)

日本の官僚のひどさは日露戦争以降。

星新一はショートショート以外にもこんな名作を書いていた。日本がドイツからこんな形で技術をもらい工業化ができたとは。歴史的、技術史、薬学、医学、工学、理学部、経済学、法学部の学生たちにも読んでほしい本。もp地論文学部や教育学部の学生や卒業生も。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.61
(5pt)

日本の官僚のひどさは日露戦争以降。

星新一はショートショート以外にもこんな名作を書いていた。 日本がドイツからこんな形で技術をもらい工業化ができたとは。 歴史的、技術史、薬学、医学、工学、理学部、経済学、法学部の学生たちにも読んでほしい本。 もp地論文学部や教育学部の学生や卒業生も。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.60
(4pt)

絶望の国の官吏

著者の星新一氏(1926-97)は、SFをベースにしたショートショートの名手であり、評者にとっては思い入れのある作家さんです。
氏のショートショートは、元々マンガしか読まなかった私が子供時代に初めて手に取った「文字の本」で、短い中にユーモアとオチが凝縮した作品に引き込まれて夜更かししたことを思い出しました。
本書はその星氏が実父である星一氏を主人公にした、数少ない長編作品です。

時代は大正期、星一氏は当時珍しかったアメリカ留学を果たして帰国し、事業家を目指します。
注目したのは医薬の原料となるアルカロイドの精製で、当時はほとんどを輸入に頼っていたことから、国産化がうまくいけば国益にも叶うとし、苦心を重ねてついに成功させます。
しかし楽天家でアメリカ特有の合理精神を身に付けた星氏は、日本特有の根回しや空気を読むことを怠ったため、官吏や同業者から恨みや嫉妬を買ってしまいました。
そのため折りに触れ小さな嫌がらせを受けていたのですが、政権が政友会から憲政会に変わったタイミングで決定的になりました。
星製薬は旧時代を象徴する生贄として選ばれ、これに予てから快く思っていなかった官吏と同業者が乗る形で、様々な攻撃が長く、波状的に及びました。
これまで問題のなかった行政手続きは官吏のサボタージュでことごとく棚上げされ、無意味な事情聴取に翻弄され、マスコミには虚偽情報を流布されました。
長い裁判にもつき合わされて勝訴を勝ち得たものの、風評被害から金融機関との取引が停止し、夢を乗せた新規事業は頓挫し、苦心して育て上げた虎の子の事業は同業者に奪われることになりました。
全てが過ぎ去った後の株主総会で、星氏が株主に語りかけた言葉が、本書のタイトルになっている次のセリフです。
「人民は弱し、官吏は強し」。
物語はここで幕を下ろすのですが、この言葉には、父が遺した星製薬を引き継いで辛酸を舐めた著者の万感の思いが込もっていると感じました。

本書のテーマは官が民に及ぼす理不尽な仕打ちの数々です。
それらは中学生のイジメを思わせるような陰湿で執拗なもので、この過酷な運命に耐え抜いた星一氏の精神力には驚嘆しました。
また大正期を舞台とする話ですが古さは感じさせず、むしろ最近見聞きした事件の数々を想起させるものでした。
時代が変化する折に供される生贄については、佐藤優氏の「」に詳しく、検察官が星氏に放った「民間企業が何社潰れてもかまわない」という暴言は100年を経た現代も変わらずに使われていることは「」を読むとわかります。
特に官僚組織が宿命的に持つ欠陥については考えさせられました。
この組織的なサボタージュは「」にあるように上手に使えば独裁者に対する抵抗力にもなる強大な力ですが、国民に向けられると本書のような理不尽で暴力的な力にも変容してしまいます。
これらの矛盾を超えるよい制度というのは何かできないものなのか、重い気持ちで本を閉じました。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.59
(4pt)

絶望の国の官吏

著者の星新一氏(1926-97)は、SFをベースにしたショートショートの名手であり、評者にとっても思い入れのある作家さんです。
氏のショートショートは元々マンガしか読まなかった私が初めて手に取った「文字の本」で、短い中にユーモアとオチが凝縮した作品に引き込まれて夜更かししたことを思い出します。
本書はその星氏が実父である星一氏を主人公にした自伝で、数少ない長編作品です。

時代は大正期、星一氏は当時珍しかったアメリカ留学を果たして帰国し、事業家を目指します。
注目したのは医薬の原料となるアルカロイドの精製で、当時はほとんどを輸入に頼っていたことから、国産化がうまくいけば国益にも叶うとし、苦心を重ねてついに成功させます。
しかし楽天家でアメリカ特有の合理精神を身に付けた星氏は、日本特有の根回しや空気を読むことを怠ったため、官吏や同業者から恨みや嫉妬を買ってしまいました。
そのため折りに触れ小さな嫌がらせを受けていたのですが、政権が政友会から憲政会に変わったタイミングで決定的になりました。
旧時代のものを象徴する生贄として選ばれ、これに予てから快く思っていなかった官吏と同業者が乗る形で、様々な攻撃が長く、波状的に星氏の身に及びました。
これまで問題のなかった行政手続きは官吏のサボタージュでことごとく棚上げされ、無意味な事情聴取に翻弄され、マスコミには虚偽情報を流布されました。
長い裁判にもつき合わされて勝訴を勝ち得たものの、風評被害から金融機関との取引が停止し、夢を乗せた新規事業は頓挫し、苦心して育て上げた虎の子の事業は同業者に奪われることになりました。
全てが過ぎ去った後の株主総会で、星氏が株主に語りかけた言葉が、本書のタイトルになっている次のセリフです。
「人民は弱し、官吏は強し」。
物語はここで幕を下ろすのですが、この言葉には、父が遺した星製薬を引き継いで辛酸を舐めた著者の万感の思いも込もっていると感じました。

本書のテーマは官が民に及ぼす理不尽な仕打ちの数々です。
それらは中学生のイジメを思わせるような陰湿で執拗なもので、この過酷な運命に耐え抜いた星一氏の精神力には驚嘆しました。
また大正期を舞台とする話ですが古さは感じさせず、むしろ最近見聞きした事件の数々を想起させるものでした。
時代が変化する折に供される生贄については、佐藤優氏の「国家の罠」に詳しく、検察官が星氏に放った「民間企業が何社潰れてもかまわない」という暴言は100年を経た現代も変わらずに使われていることは「検察が会社を踏み潰した日」を読むとわかります。
特に官僚組織が宿命的に持つ欠陥については考えさせられました。
この組織的なサボタージュは「権力に対抗するための教科書 」にあるように上手に使えば独裁者に対する抵抗力にもなる強大な力ですが、国民に向けられると本書のような理不尽な暴力的な力にも変容してしまいます。
これらの矛盾を超えるよい制度というのは何かできないものなのか、重い気持ちで本を閉じました。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.58
(3pt)

一面的で偏った叙述

この本だけを読めば、官僚は正義の主人公の前に立ち塞がる悪役のように見えてしまうかもしれない。
しかし、それは一面的であり、ある種のプロパガンダだと言える。
一時期流行った「桃太郎は本当に正義なのか?」という話に似ている。テキストをそのまま事実して扱う事ができる桃太郎でさえそうなのに、当事者の孫という感情に支配されやすく、信頼性にかける人間の根拠を持たない叙述では、その内容にさえ懐疑の目を向けざるを得ない。

しかし、ここで主人公の史実の人生を検証するわけにはいかないから、本の内容を全面的に信用するとしよう。
その上で言えるのが、公益を重んじる官僚と、私益を重んじる主人公の対比である。
勘違いしてはいけないのは、官僚は実業家ではないのだ。官僚が徴収した金は(基本的には)、国民に還元される。
一方で、主人公が徴収を間逃れた金は、どこにいくのか。主人公のポケットの中に収められるのだ。
そこまでは「自由主義」に基づいて許そう。しかし、主人公が死んだ後、その金はどこにいくのか。子々孫々へと相続されていく。
その傾向が続けば、今度は逆に大金は持たないがアイデアはある、まさに主人公のような人間が成功できない膠着した社会が完成してしまう。

本書を通じて、理想の国として無批判に紹介されるアメリカも、現実には既にそんな停滞した国と化している。アメリカンドリームは、「困難は乗り越えるためにあるのだ」という精神論だけでは乗り越る事ができないくらいに消え去ってしまっている。

本書は一つの芸術として見るべきである。
懐疑精神を持って理性で主人公とか会話すれば、おそらくいくらでも論破できる脆弱な発言や矛盾した姿勢が多い。
しかし、そういった行為を求めず、単なる憧憬の対象として認める人間が多いから、本書は高い評価を得られているだけだ。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.57
(3pt)

一面的で偏った叙述

この本だけを読めば、官僚は正義の主人公の前に立ち塞がる悪役のように見えてしまうかもしれない。
しかし、それは一面的であり、ある種のプロパガンダだと言える。
一時期流行った「桃太郎は本当に正義なのか?」という話に似ている。テキストをそのまま事実して扱う事ができる桃太郎でさえそうなのに、当事者の孫という感情に支配されやすく、信頼性にかける人間の根拠を持たない叙述では、その内容にさえ懐疑の目を向けざるを得ない。

しかし、ここで主人公の史実の人生を検証するわけにはいかないから、本の内容を全面的に信用するとしよう。
その上で言えるのが、公益を重んじる官僚と、私益を重んじる主人公の対比である。
勘違いしてはいけないのは、官僚は実業家ではないのだ。官僚が徴収した金は(基本的には)、国民に還元される。
一方で、主人公が徴収を間逃れた金は、どこにいくのか。主人公のポケットの中に収められるのだ。
そこまでは「自由主義」に基づいて許そう。しかし、主人公が死んだ後、その金はどこにいくのか。子々孫々へと相続されていく。
その傾向が続けば、今度は逆に大金は持たないがアイデアはある、まさに主人公のような人間が成功できない膠着した社会が完成してしまう。

本書を通じて、理想の国として無批判に紹介されるアメリカも、現実には既にそんな停滞した国と化している。アメリカンドリームは、「困難は乗り越えるためにあるのだ」という精神論だけでは乗り越る事ができないくらいに消え去ってしまっている。

本書は一つの芸術として見るべきである。
懐疑精神を持って理性で主人公とか会話すれば、おそらくいくらでも論破できる脆弱な発言や矛盾した姿勢が多い。
しかし、そういった行為を求めず、単なる憧憬の対象として認める人間が多いから、本書は高い評価を得られているだけだ。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.56
(5pt)

読みながら、怒りがこみあげてくる名作

ショートショートの天才として知られる、星新一の長編。
当時、直木賞候補になっている。

星製薬という製薬会社を立ち上げた父親の星一が、
官僚に嫌われ、これでもか、というくらい、
陰湿な圧力を受けたことを書き綴っている。
この壮大ないじめには、ライバルの製薬会社もいる。

小説という形を取っているが、実態としてはノンフィクションといっていい。
それにしても、ひどいものだ。
ひと昔前のこととはいえ、怒りがこみあげてくる。

抑制された文体ににじむ無念さ。
星新一にとって、父親へのある種の弔いという見方もできるだろう。
今と時代が違うとはいえ、
公権力について深く考えさせられた。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.55
(5pt)

読みながら、怒りがこみあげてくる名作

ショートショートの天才として知られる、星新一の長編。 当時、直木賞候補になっている。 星製薬という製薬会社を立ち上げた父親の星一が、 官僚に嫌われ、これでもか、というくらい、 陰湿な圧力を受けたことを書き綴っている。 この壮大ないじめには、ライバルの製薬会社もいる。 小説という形を取っているが、実態としてはノンフィクションといっていい。 それにしても、ひどいものだ。 ひと昔前のこととはいえ、怒りがこみあげてくる。 抑制された文体ににじむ無念さ。 星新一にとって、父親へのある種の弔いという見方もできるだろう。 今と時代が違うとはいえ、 公権力について深く考えさせられた。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.54
(5pt)

いつ、どこの時代も官僚のやることは同じ

著者の父親星一、星製薬社長の活躍と、官憲との終わり無き戦いを描いた感動的な作品だった。
読み進む内に明治、大正時代の暗部をまざまざと表現している。
それにしても当時の役人、政治家、官僚、警察、検察いずれをとっても歴史では語られていない嫌がらせの窮地を見た思いだ。
明治維新から始まり、日清、日露、富国強兵そして大正デモクラシーといった華々しい歴史しか教育を受けていないものにとっては歴史そのものがうそで固められているように見える。
一般文学通算888作品目の感想。2014/09/16 13:20
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.53
(5pt)

いつ、どこの時代も官僚のやることは同じ

著者の父親星一、星製薬社長の活躍と、官憲との終わり無き戦いを描いた感動的な作品だった。
読み進む内に明治、大正時代の暗部をまざまざと表現している。
それにしても当時の役人、政治家、官僚、警察、検察いずれをとっても歴史では語られていない嫌がらせの窮地を見た思いだ。
明治維新から始まり、日清、日露、富国強兵そして大正デモクラシーといった華々しい歴史しか教育を受けていないものにとっては歴史そのものがうそで固められているように見える。
一般文学通算888作品目の感想。2014/09/16 13:20
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166
No.52
(4pt)

日本人のやっかみに一人で戦った男の物語。

人間生きてるうちは、紆余曲折があるが、この人程こんな荒波を乗り越えた人はいないだろう!!人生好事魔多し読んでいて段々腹が立ってきた。権力ってそんなに強いのかと。今の時代も全く変わらない現実に唖然とする。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
B0099FHC94
No.51
(4pt)

日本人のやっかみに一人で戦った男の物語。

人間生きてるうちは、紆余曲折があるが、この人程こんな荒波を乗り越えた人はいないだろう!!人生好事魔多し読んでいて段々腹が立ってきた。権力ってそんなに強いのかと。今の時代も全く変わらない現実に唖然とする。
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)より
4101098166