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撃て、そして叫べ



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【この小説が収録されている参考書籍】
撃て、そして叫べ (講談社文庫)

撃て、そして叫べの評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

後半,怒涛の展開

主人公は,ヴァージニア州を拠点にした銃器密売組織の中年ギャング,バートン・レイン。大型取引の為,ボスにニューヨークへ派遣される事になったが・・・。

 前半,不良中年のやたらとイキがった荒々しい文体に混乱したものの,中盤以降のめまぐるしいストーリー展開にグイグイ引きこまれていくと共に気にならなくなり,かえってこのタッチで描いた意図に納得。一体,取引の裏にどういう企みが潜んでいるのか,誰が味方で誰が敵なのか,捨て駒にされた男の孤立無援の闘い。

 ただラストが「そんなアホな」という最近のアメリカンエンターテイメント特有の無理やりハッピーエンドになってしまいやや白けた。
撃て、そして叫べ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:撃て、そして叫べ (講談社文庫)より
4062731517
No.1:
(5pt)

ガンアクションの最高峰

シニカルな主人公のガンアクション。大きな山場が2回あるが、その間・その後の描写も面白い。派手なアクションにサスペンス要素もあり、最後にはそこそこ驚く事態も待っている。武器商人が罠に嵌められ復讐を誓う話も有り勝ちではあるが、なかなか面白かった。同氏のアクション小説が他にもないのが残念である。
撃て、そして叫べ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:撃て、そして叫べ (講談社文庫)より
4062731517

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