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妖怪アパートの幽雅な日常5
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妖怪アパートの幽雅な日常5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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大袈裟に言うならば「世界認識」のあり方が採り上げられる第5巻。自己自身が何者であるかというアイデンティティの問題と、自己と世界とはどのような関係にあるか、という問いが主題であるのだが、それを高校における一人の教師と一人の生徒、という形へ落とし込む手腕が見事。問題の解決がシリーズの基調である妖怪や霊力に依らないという点も高く評価すべきだろう。さらなる魅力的なキャラクターも登場して大賑わいの第5巻でもある。 | ||||
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ま、また教師ネタ?ネタギレ臭さがハンパない しかもキッチなカルト教師っていうネタも被ってるし ただ今回は生徒による派閥が絡んでるのが少し違う程度か というか執拗に入れてくるBLネタがキモすぎる 作者の安っぽい好みを児童小説に押し付けるなよ 後、小学生は生徒じゃなくて児童だから。 作者の教養と常識のなさが透けて見える テンションは上がるじゃなくて張るなんだよな。 でもアメリカにいるイチローでさえテンション上がってきたっていってるけどね | ||||
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妖怪アパートシリーズ第5弾読了。 今回は新キャラ登場。 特に千晶先生がかっこよかった! 長谷に並んで好きになってしまいました。 それにしても…青木は怖い。 ダークハーマイオニーかぁ…ハーマイオニーの方がずっと かわいいけどなぁ…あれは被害妄想かな? | ||||
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妖怪アパート五巻目です。 夏休みが終わり、新キャラが3人出てきます。 なんか認められない子の話はすごくわかる感じがして、勉強になりました。 藤之先生も出てきて、話もすごく良かったです。 次の巻も楽しみです。 | ||||
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とにかく登場人物がいい! こんなアパートに住んでみたい 気づかないけど たぶん自分の周りにもたくさんの不思議が あふれているんだろんなと 思わせてくれる おすすめです | ||||
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このシリーズは全部もっています。年齢、性別関係なく読めて、楽しい本です。 | ||||
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生きざま、料理の描写がとてもよく好きです。 まとめて買ってしまいました。 | ||||
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表紙が恥ずかしいので、Amazonで購入。 美品でした。続きが気になります | ||||
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品物は綺麗だったのですがカバーの表紙が違っていました!(期待してたのに、かなりガッカリしました。裏切られた気分・・・)他は梱包も丁寧で良かったと思います。 | ||||
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とてもきれいでした。21文字も書くことありません(満足しています) | ||||
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1巻から読んできていますが、登場人物が増えてきているわりには話に絡んでくるキャラクターは限られており、また話の起伏も乏しいこととも相まって、読み終わった後に特に印象が残らない感じです。1巻は割とおもしろかったのですが、だんだんと話が薄っぺらくなってきている気がします。ストーリー重視の人には不向きかもしれません。 | ||||
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一気に、シリーズを読んでしまいました。本来児童書らしですが、大人でも十分楽しかったです。逆に、大人のほうが「うん、うん、そうんそうなんだよ!」と納得してしまうことが多くて、文庫になっていない物は、ハードカバーを買ってしまいました。 | ||||
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ノってきた。 重要人物を増やして話の厚みを強化。主人公が力を使う説得力も増してきた。 ついでにページ数も強化(あいかわらずすぐ終わっちゃうけども……)。 漫画的な要素は多いながら、このタイトルの完成度は上がっている。 今回、陰陽に近い教師二人の追加はよかった。 どうしても弱くなりがちな長谷を大きくカバーしている。 長谷はたまに来るのがアイデンティティになってしまっているので、主人公との掛け合いが少なく、いらないとまで思っていた。 でも代わりに千晶先生が登場して、彼との掛け合いにより、主人公自身を書き出すことができている。 おかげで、ようやく読者(もちろん俺)と主人公との一体感が生まれ始めたと思った。 長谷も主人公の唯一の憧れというか、目標的な存在を脱して、少し壊れた表現をできるようになったようだ。 うむ。よいよい。 もう一人の教師、青木先生は、まさに常駐の敵役でおもしろい。今後いろいろ活躍…というか主人公とどう戦うのか、いろいろ妄想させてくれる。しかし、様付け呼びはベタだなあ。でもそういうの好きだ。 そして料理の表現にも一工夫してきてかなり好印象。 解説の量を減らし、より想像しやすい味覚を持ってきている。たしかにうまそうと感じた。 感覚から言うと池波正太郎の一品から関連付けるスタイルに近い。とうかそれをやればいいのに、とはずっと思っていた。作者も気づいたようである。 初登場の藤之医師の患者さんの話もちょっといい感じ。ファンタジーならではだけど、考えさせられた。 ほかにもいいとこいっぱいあるが、ここらへんでやめとこう。 全体的には物語が成熟しかかっている。とてもおもしろい。下手すると日に一冊いってしまう。 このままだと文庫の刊行が読むスピードに追いつかないかな? 足りない分はハードカバー(だっけか?)を買おうと思っている。 | ||||
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仕事で鬱々としている私に、小6の娘が気分転換にと 図書館から借りてくれた本。 彼女いわく「物凄い自己中の女の子と嫌な先生が出てくるんだよ」 ・・・なるほど、これは凄い。 でも、学校じゃなくても職場でも、正義や正論を振りかざす、 自覚のない悪意を振りまく人は多い。 何を言っても傷つかない通じない人種に、正直、日々辟易している。 そういう人間をどう避けてどう対処するか、この作品の中にさらりと描かれている。 これを参考にしている娘がそれを見越して、日々疲れている母に アドバイスとして寄越してきたなら・・・。 娘の読書力が、かーちゃん嬉しくも、ちょっと悔しいような。 というわけで、教職についている人、思春期の学生さん(を持つ親御さんも)、 お勧めです。 | ||||
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ありのままに生きるということの価値を再認識させてくれる本。読後感がよく、なんとなく、前を向いていっぽふみだしてみようかな?という気分になれます。 | ||||
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中学生の子供が、「面白い」と一気に9巻まで読んでしまいました。 遅ればせながら読んでいるところですが、文体は軽く読みやすく、ほろりとしたり考えさせられる部分もあって、なかなか良いです。 主人公(高校生男子)の視点でのお話なので、「何気に」「さり気に」といった言い回しも、若い子の言葉遣い、ということで一応よしとします。 でも個人的には、主人公の話し言葉「・・・ッス」という言い方が、どうしても気になってしまいます。今時の若い子たちは、そんな言葉使いなのかな? 東京の方では普通?(といいつつも作者さんは関西在住のようですが) | ||||
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小5の息子にと思い購入したのですが、母親の私が夢中になって読んでしまいました。 とにかくおもしろい!何度も繰り返し読みたくなる本です。 るりるりのご飯、私も食べたいなぁ。 6巻が待ち遠しくてたまりません! | ||||
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一作目からこの五作目まで一気に読みました。 タイトルとか文体とかは軽いですが、決して軽いだけの本ではありません。 妖怪のすむアパートで一人暮らしをはじめることになった高校生夕士。 妖怪との共同生活なんて一筋縄でいくはずがありません。 けれど、妖怪たちも夕士自身も、それぞれ事情があってそこに住んでいる身。そんなお互いを認め合い、思いやりあい、生活がなりたっていくのです。 わくわくして、笑って、気づけば心が温まっているようなそんなシリーズです。 そして、るりこさん(幽霊)の作るごはんがとてもおいしそう。 妖怪アパートの人々の心の温かさはこのご飯から生まれてくるのかもしれません・・・。 | ||||
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魔道士見習いの修行をしつつ、「普通の生活」を送る主人公の夕士が いろんな「日常」の事件と出会い、個性たっぷりの「妖怪アパート」の 仲間たちに見守られながら少しずつ成長していく「妖怪アパート」シリーズの第5作目。 全体的にゆるやかな話の流れだった印象のある前作に対し、今回は 久々に「個性」の強い新キャラクターたちが登場します。 良くも悪くも個性の強いまわりの人々に対して、やや押され気味の感のある 主人公の夕士ですが(笑)物語のヤマ場では「ちょびっと成長」した姿を、 今回もちゃんと見せてくれます。 生きること、楽しむこと、泣いたり笑ったり、怒ったり感動したり、 時には絶望したりどうにもならなかったり・・・ など、そんな”人間的にうったえる何か ”を、夕士や「妖怪アパート」の 仲間たちを通じて、このシリーズはいつもくれます。 アパートの住人たちの会話など、多少教訓めいた印象もなくはないのですが、 「人間的に」魅力のある、個性いっぱいのキャラクターたちがそれを 補って余りあるのではないかと思います。 そしてこのシリーズで忘れてはならない、ありえないほどおいしそうな るり子さんの手作り料理の描写も相変わらず健在です。 読んだあとは、いつも元気に「現実」へ帰っていける力をくれる、 自分にとってはそんなシリーズです。 | ||||
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