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西郷の貌



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【この小説が収録されている参考書籍】
西郷の貌

西郷の貌の評価: 3.83/5点 レビュー 54件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(1pt)

胡散臭さ満載

この著書は陰謀論というものが胡散臭いものだという事を広めるために書いているのか?
立証不能な自由石工を全面に出して根本的な部分は全てそこに収めてしまう。もし明治維新が言う通り自由石工の仕掛けならそこから第二次大戦までどういう流れで行ったのか、資料豊富な時代を対象に得意の陰謀論を展開してみて欲しい。
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
4396614136
No.9:
(1pt)

いまだにこんな著作にだまされているのですか

いや、この著者の書かれたものに「史実」はない。トンデモ本、インチキ説。
有名なフルベッキ写真を持ち出し、西郷の肖像だとこじつけ。
すでに至る所で否定されている話で、同じ手法で別の写真を持ち出してきた。
こんな眉唾を信じる人はもはや日本にはおるまいと思うのだが、
依然として、この人物の嘘八百を信じる(信じたがる)読者がいるのに驚く。

明治天皇すり替え説など、この作家のフィクションとして読む分にはいいが、
西郷写真の話などは、戦後から今日までいくども蒸し返されてきた、お話しであって
これが新たな発見や、史観や定説になるものではない。

ほかの方のレビューにも有るとおり、こまかな史実の誤りを訂正しだしたら、きりがない。
一次史料にもロクにあたってはいない。歴史イフとして読んでみても、「たわごと」のレベル。

出版社も、いい加減こんな「でたらめ」を本にして読者をだますのはやめたらどうか。
歴史に疎い人をだます、●欺まがいの片棒をかつぐようなものではないですか。
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
4396614136
No.8:
(2pt)

期待外れ

物語風に西郷のことを解明していますが、話がもたもたするのと、当初から結果を決めつけた話を続けているのであまり面白くなかった。
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
4396614136
No.7:
(1pt)

取材旅行記と二番煎じ?

テーマは大好きなので電車出張の暇つぶしに購入。結果がっかりです。暇つぶし目的は達しましたが、読破するのが苦痛でした。
九州取材旅行記と他の著書の二番煎じを一冊の本にまとめたかのようです。考証ではなく「思い付き」が順序悪く配列されています。主人公の設定はルサンチマンの塊だし、若くて優秀な女性に慕われたりとくだらなさすぎ。小説としてはお粗末。
他の著書を読んでいないので、著者全否定はできないのですが。
他の著書はそれなりに評価が高いので、面白いかもしれませんが本書を読んだ後では手出ししたくなくなります。
ホラ話を楽しむには、語り手と語り口が重要ですね。
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
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No.6:
(1pt)

嫌いじゃないが

写真にこれは誰々これは誰々と当てはめていって(該当者はあるかもしれんが)、右端のは誰にも該当しないし醸し出す雰囲気が西郷っぽい!だから西郷!!

説得力無さ過ぎ。。。
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No.5:
(1pt)

え?何これ?

写真の人が西郷さんなら、西郷さんだという証拠をもっとよく調べてしっかり示してほしい。これでは、読者やファンが納得しない。本の内容が歴史的事実ではなく、あまりにも空想(妄想)的になり過ぎていて、「幕末維新の暗号」の時のような鋭さや勢いがない。がっかり。
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
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No.4:
(2pt)

信じることはできなかった

本書は西郷とおぼしき人物が映った写真の検証を基に、フィクションを交えた構成になっています。
長らく日本に影響を及ぼす闇の勢力、また天皇制、陰謀論、ページをめくる内かなり幻想的な気分になりました。
これら著者の思想や信念は置いて、写真の検証だけを批評するなら大変曖昧だなというのが素直な感想です。

西郷は仕方ないにしても、一緒に映った他の多くの方は後に出世し、壮年、晩年の写真が残されており比較するわけですが、現在では研究機関にいけば科学的な手法でかなりの精度で同一人物か否かを鑑定できます(実際、龍馬の妻であるお龍の若いときの写真、また数年前にも西郷の本物の写真発見かと話題になりましたが、結局は主要な司法ポストを歴任した尾崎忠治なる人物だと鑑定されました)。
しかし、著者は自身の主観のみで似てる、似てないという判断をしています。
ここまで著者の推論に基づき話が進められ、最後の最後、本書の命題である写真の検証までもいわば推論であるわけです。
これでは全てが妄想では?で片付けてしまおうと思ってしまいます。フィクション進行や思想、信念は良いとして、軸となる写真はきちんと調べて欲しかったですね。
説得力に乏しかったです。

※フルベッキ写真に関してですが、いくら権謀術数蔓延る幕末の動乱とはいえ、明治天皇がどこの馬の骨ともわからぬ多くの連中と肩を並べるとは私は思えません。
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
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No.3:
(1pt)

ぜんぜん納得が行かない

読み終えて、がっかり。
説得力なし。
みんなよくこの程度の論旨で説得されてしまうものだと不可思議。
個々の資料の信憑性についての検証も不十分だし、
一級資料と三級資料を理由なく同格に扱って論理を組み立てるのは反則だろう。
さらに著者を国家的な重要人物と称するならば、ほのめかすのではなく、具体的に説明すべきだろう。
特別な秘密を入手できる立場にいるというのが前提では、ファンタジー小説だ。
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
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No.2:
(1pt)

根拠薄弱な妄想本

鹿児島ではよく知られている古写真を引き出して来て適当に人物の当て嵌めをやっただけのつまらない本。多数存在する西郷隆盛の肖像画は全て間違った顔だと結論しようとしているが、根拠のないでたらめである。この本の欠陥を指摘した書き込みを以下のブログに掲載しています。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2012/03/post-465b.html
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
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No.1:
(1pt)

私は全然面白くなかったです

”維新の暗号”が大変面白かったことから、期待して本書を購入しました。
ところが、それと比べて今回は大変劣ると思います
西郷の貌を突き止める経緯も、他人の話を引用したり
周知の過去話を長々と述べたり、まるで司馬遼太郎さんの
歴史小説そのものという感じがし、大変浅はかで、かつミステリーというには
程遠いと感じました
特に私ががっかりしたのは、”ユカさん”に関する記述でした
一言でいえば、くだらないです。
また、作者そのもの(と思われる)の自己顕示欲にも辟易しました
結局、最後まで読みませんでした。
次の作品は購入しないと思います
西郷の貌Amazon書評・レビュー:西郷の貌より
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