プラチナデータ

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評判

プラチナデータの評価:

3.55/5点 レビュー 270件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全245件 181〜200 10/13ページ
No.65
(4pt)

考えさせられた

DNA管理によって犯罪防止を狙う。将来的にはあってもおかしくない話で理にもかなっている。非常に面白い発想です。でも当然反発する人も多いし、プラシバシーをどう考えるのかという問題に突き当たる。この点の「解」はちょっと弱いなと思います。

ただそこは置いといて、「人は卑しい。権力を持った特殊な人間たちは自分たちだけを枠外において逃れようとする。どんな状況があっても人間はそんな本質を持っており、嫌気がさした彼は、人里離れたところでろくろを回す。」、こんな社会の仕組み、人の本質みたいなものを現出させたテーマがすごく重く感じられました。
様々な社会における改良、改革が、特権階級をさらに特権化し、実は歪みを増していく構造になっている。そしてそれは人の本質によるもの。まさにそれが持って生まれた人間の遺伝子なのかもしれないと考えてしまいました。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.64
(4pt)

考えさせられた

DNA管理によって犯罪防止を狙う。将来的にはあってもおかしくない話で理にもかなっている。非常に面白い発想です。でも当然反発する人も多いし、プラシバシーをどう考えるのかという問題に突き当たる。この点の「解」はちょっと弱いなと思います。

ただそこは置いといて、「人は卑しい。権力を持った特殊な人間たちは自分たちだけを枠外において逃れようとする。どんな状況があっても人間はそんな本質を持っており、嫌気がさした彼は、人里離れたところでろくろを回す。」、こんな社会の仕組み、人の本質みたいなものを現出させたテーマがすごく重く感じられました。
様々な社会における改良、改革が、特権階級をさらに特権化し、実は歪みを増していく構造になっている。そしてそれは人の本質によるもの。まさにそれが持って生まれた人間の遺伝子なのかもしれないと考えてしまいました。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.63
(4pt)

東野圭吾の新境地

これが新人で、われわれ東野FANの眼が肥えていなければ文句なく
手放しでべた褒めになるところだが、他のコメントにあるように
東野圭吾に対する期待感の高さからハードルが確かに高くなってしまっている。
近未来小説ということで新境地であり、社会正義を読者に問うところは
これまでの作品から一貫しており、ぜひとも読んでおくべきだと思う。
映画にも期待したい。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.62
(4pt)

東野圭吾の新境地

これが新人で、われわれ東野FANの眼が肥えていなければ文句なく
手放しでべた褒めになるところだが、他のコメントにあるように
東野圭吾に対する期待感の高さからハードルが確かに高くなってしまっている。
近未来小説ということで新境地であり、社会正義を読者に問うところは
これまでの作品から一貫しており、ぜひとも読んでおくべきだと思う。
映画にも期待したい。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.61
(4pt)

ぐっと読める

旅行の時に空港で買いました。一押し文庫本として並んでいたし、東野圭吾だったし。
伊坂幸太郎に慣れているのか、ややギミック的要素や、繋がりといったところは物足りないものの、
内容はそれなりに面白いので、ページはすらすら進んでいきました。
ニノとトヨエツで映画化決定と帯にあったので、それを思い浮かべながら読んでしまいました。
浮かびます!
やや突っ込みどころあるとしても、面白かったですよ。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.60
(4pt)

ぐっと読める

旅行の時に空港で買いました。一押し文庫本として並んでいたし、東野圭吾だったし。
伊坂幸太郎に慣れているのか、ややギミック的要素や、繋がりといったところは物足りないものの、
内容はそれなりに面白いので、ページはすらすら進んでいきました。
ニノとトヨエツで映画化決定と帯にあったので、それを思い浮かべながら読んでしまいました。
浮かびます!
やや突っ込みどころあるとしても、面白かったですよ。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.59
(4pt)

まあまあおもしろかったです

孤高(ではないが)の天才、最先端の科学、そしてセンチメンタリズム、著者のほかの作品にもあるような題材で構成されています。脳科学やDNAをテーマにしていますが、掘り下げ方が甘く、全体的に緊張感がなく残念です(著者の故意かもしれませんが)。個人的にはもっと人間の原罪に迫るようなものにしてほしかったです。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.58
(4pt)

まあまあおもしろかったです

孤高(ではないが)の天才、最先端の科学、そしてセンチメンタリズム、著者のほかの作品にもあるような題材で構成されています。脳科学やDNAをテーマにしていますが、掘り下げ方が甘く、全体的に緊張感がなく残念です(著者の故意かもしれませんが)。個人的にはもっと人間の原罪に迫るようなものにしてほしかったです。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.57
(4pt)

バレナケレバ悪いことはしていのか

プラチナデータ。
もし自分がプラチナデータに登録される側
になったときに、どうするのだろうか。

はっきりと「自分は不要」といえるか。

自分のことだけならまだしも、
DNAでつながっている人の影響で
急に立場が危なくなってしまうかもしれない。

そして、登録される側になったとして、
バレナケレバ悪いことをしていいのか・・・

そんな人間としての葛藤を
もう少し掘り下げて展開してもらえれば
犯人像ももう少し変わったのかもしれない。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.56
(4pt)

バレナケレバ悪いことはしていのか

プラチナデータ。
もし自分がプラチナデータに登録される側
になったときに、どうするのだろうか。

はっきりと「自分は不要」といえるか。

自分のことだけならまだしも、
DNAでつながっている人の影響で
急に立場が危なくなってしまうかもしれない。

そして、登録される側になったとして、
バレナケレバ悪いことをしていいのか・・・

そんな人間としての葛藤を
もう少し掘り下げて展開してもらえれば
犯人像ももう少し変わったのかもしれない。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.55
(4pt)

時代が進むにつれて失われていくもの

近年の科学の進歩は凄まじい。
 かつては「夢」と言われていた宇宙旅行だってあと100年もしたら現実のものになっているかもしれない。
 パソコンだって電話回線なんて繋がなくたって、いつでも、どんな場所でもできる時代になりつつある。
 しかし、それは良いことばかりなのか、何か大切なものを失っているのではないか、そんなことを本書を読んで感じた。

 それは物語全体から感じたが、特にそう思ったのは、神楽のもう一つの人格『リュウ』や、逃走中に知り合った、チクシやサソリなどの言葉から。
 

 人々の生活が便利になっていくのは良いことだ。
 だが、それに伴って失われていくものがある、そう作者は感じているのだろう。
 そして、それに警鐘を鳴らしているのが本作なのだと思う。

 これから読む人にはそれを感じ取ってほしい。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.54
(4pt)

時代が進むにつれて失われていくもの

近年の科学の進歩は凄まじい。
 かつては「夢」と言われていた宇宙旅行だってあと100年もしたら現実のものになっているかもしれない。
 パソコンだって電話回線なんて繋がなくたって、いつでも、どんな場所でもできる時代になりつつある。
 しかし、それは良いことばかりなのか、何か大切なものを失っているのではないか、そんなことを本書を読んで感じた。

 それは物語全体から感じたが、特にそう思ったのは、神楽のもう一つの人格『リュウ』や、逃走中に知り合った、チクシやサソリなどの言葉から。
 

 人々の生活が便利になっていくのは良いことだ。
 だが、それに伴って失われていくものがある、そう作者は感じているのだろう。
 そして、それに警鐘を鳴らしているのが本作なのだと思う。

 これから読む人にはそれを感じ取ってほしい。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.53
(5pt)

21世紀の課題を精緻にかつ推理小説仕立てで表現しようとしたことはすごいと思う。

DNA解析という現代技術の課題に挑戦するお話。
電トリという電気刺激の話題もある。

プラチナデータという検索に回答しないデータと、そのデータを探すソフト,モーグル。
21世紀らしい精密な小説になっている。

二重人格という主人公が抱える古典的な状況。
ソフトウェアを開発した女性と主人公の間の感情が、生み出した世界。

納得感がないことが何点かある。

主人公を支えた2人の女性が死に,主人公だけ生き残るところが違和感がある。

ロボットによる芸術の製作の話題が最初にあった。
最後は手による芸術製作に専念する主人公がある。
ロボットによる芸術製作の長期的評価が今一歩よくわからないような気がした。

プラチナデータは常に改編の危機にあり、貴族的特権にはならないと思う。長期的システムの保守の視点が分からなかった。

21世紀の課題を精緻にかつ推理小説仕立てで表現しようとしたことはすごいと思う。

ps.
某図書館で予約して、半年待って読みました。
東野圭吾の作品は、予約件数が1000件を超えるという事態です。
昨年は、予約件数上位100件のうち、半分が東野圭吾でした。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.52
(5pt)

21世紀の課題を精緻にかつ推理小説仕立てで表現しようとしたことはすごいと思う。

DNA解析という現代技術の課題に挑戦するお話。
電トリという電気刺激の話題もある。

プラチナデータという検索に回答しないデータと、そのデータを探すソフト,モーグル。
21世紀らしい精密な小説になっている。

二重人格という主人公が抱える古典的な状況。
ソフトウェアを開発した女性と主人公の間の感情が、生み出した世界。

納得感がないことが何点かある。

主人公を支えた2人の女性が死に,主人公だけ生き残るところが違和感がある。

ロボットによる芸術の製作の話題が最初にあった。
最後は手による芸術製作に専念する主人公がある。
ロボットによる芸術製作の長期的評価が今一歩よくわからないような気がした。

プラチナデータは常に改編の危機にあり、貴族的特権にはならないと思う。長期的システムの保守の視点が分からなかった。

21世紀の課題を精緻にかつ推理小説仕立てで表現しようとしたことはすごいと思う。

ps.
某図書館で予約して、半年待って読みました。
東野圭吾の作品は、予約件数が1000件を超えるという事態です。
昨年は、予約件数上位100件のうち、半分が東野圭吾でした。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.51
(5pt)

やっぱ最高!

東野圭吾の本は、おもしろい!
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.50
(5pt)

やっぱ最高!

東野圭吾の本は、おもしろい!
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.49
(4pt)

素直に面白いと言える作品

面白い。
どちらかと言えば、ゆうき西園、
ゆきえの心理や関係に重点を起き、
わだかまりがとけるまでを丁寧に
書いている印象を受けた。
嫌な人間や汚い人間もほとんどおらず、
あえていうなら課長と島原、菅沼ぐらい。
望の純粋な健気さには感服。
終盤の手術の場面ではかなり引き込まれました。
ラストのゆうきのセリフには、
全ての疑念が解消された爽快さと、
決意と使命感の強さを感じたぐらいです。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.48
(4pt)

素直に面白いと言える作品

面白い。
どちらかと言えば、ゆうき西園、
ゆきえの心理や関係に重点を起き、
わだかまりがとけるまでを丁寧に
書いている印象を受けた。
嫌な人間や汚い人間もほとんどおらず、
あえていうなら課長と島原、菅沼ぐらい。
望の純粋な健気さには感服。
終盤の手術の場面ではかなり引き込まれました。
ラストのゆうきのセリフには、
全ての疑念が解消された爽快さと、
決意と使命感の強さを感じたぐらいです。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478
No.47
(5pt)

現実に起こっていることだ

他の方の評価を読んでなんかいまいちかなと購入を躊躇していたが、これは逸作だ。

まず壮大なテーマであるDNA鑑定とDNAプロファイリングは現実に起こっていることだし、東野さんはやや大げさに仮定を立ててDNA法案が通った世界を作ってこんな世界が来たら本作に書かれている様になるだろうとぞっとしました。さすがに東野さんの発想はすごい。

他の事の感想を書くとネタバレになりますので控えておきますが、コピー商品とオリジナル商品の違いについては東野さんが違法コピーについて反映しているのではないかと思いますが、その伝え方がとても巧妙でした。

自分だけ感じていることかもしれませんが、情報があふれるこの世界に我々は確かに頼りすぎているかもしれません。本書に出ている「チクシ」も実際アメリカにはそういう手段がいることを思い出して、東野さんはすごいと思いました。
プラチナデータ (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: プラチナデータ (幻冬舎文庫)より
4344418840
No.46
(5pt)

現実に起こっていることだ

他の方の評価を読んでなんかいまいちかなと購入を躊躇していたが、これは逸作だ。

まず壮大なテーマであるDNA鑑定とDNAプロファイリングは現実に起こっていることだし、東野さんはやや大げさに仮定を立ててDNA法案が通った世界を作ってこんな世界が来たら本作に書かれている様になるだろうとぞっとしました。さすがに東野さんの発想はすごい。

他の事の感想を書くとネタバレになりますので控えておきますが、コピー商品とオリジナル商品の違いについては東野さんが違法コピーについて反映しているのではないかと思いますが、その伝え方がとても巧妙でした。

自分だけ感じていることかもしれませんが、情報があふれるこの世界に我々は確かに頼りすぎているかもしれません。本書に出ている「チクシ」も実際アメリカにはそういう手段がいることを思い出して、東野さんはすごいと思いました。
プラチナデータ Amazon書評・レビュー: プラチナデータより
4344018478