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私がダンテの神曲・地獄篇を読んでいた19××年2月30日正午ごろ、人類は戦争をはじめ地球が崩壊し人類は滅亡した。
中国地方の山里・羽室町で発見された美少女の死体。焼けただれた惨殺死体には、犯人の猟奇的な刻印が残されていた。
都市銀行の大手・西東京銀行で、強迫・テロまがいの事件が発生。原因は、長びく不況による不正融資と見られていた…。
犯人は、謎の蟹(スミテリークラブ)?!中野・淡輪町の骨ガラ通りには、懐かしのグッズを売るアンティークショップが軒を連ねていた。
撃たれ役、斬られ役が専門の売れない俳優高見沢は、奇妙なアルバイトを機に変人と噂のある推理作家の月宮と知り合った。
「三次元物体二次元変換器...」森に迷い込んでしまった丹崎恵と笹岡保理の前に現れた不気味な老人は確かにそう言った。
希望と絶望、あらゆる欲望が交錯する混沌都市・新宿に出現した「θ(シータ)」と呼ばれる怪物体。
半年がかりで書き上げた長編が、やっと見本になった!推理作家・有栖川有栖は、この一瞬を味わう為にわざわざ大阪から東京へやってきたのだ。
奇妙な話だった。雑誌記者広川が殺されたとき、彼の部屋でなぜか猿の啼き声がしたという。
カウンター席だけの地下一階の店に客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。
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