丸の内の巨大企業「吉原不動産」。突如、後継者候補に名乗りをあげたのは、幽霊物件再生部署、第六物件管理部部長の長崎次郎。

怖い話好き集まれ!怖いのに元気になれる、オカルトお仕事物語! 新垣澪は、元気が取り柄の新入社員。

新垣澪は、丸の内の巨大企業、吉原不動産の若手社員、でした。今ではギリギリ丸の内にある子会社にて勤務中。

新垣澪は、東京・丸の内の一流不動産会社「吉原不動産」の新入社員。

東京、丸の内。本命の一流不動産会社の最終面接で、大学生の澪は唖然としていた。

若手社員の澪は、幽霊物件の調査と再生を業務とする子会社「第六リサーチ」で勤務中。

シリーズ初の長編!「第六リサーチ」のメンバーと仲間たちが海に全員集合! 新垣澪は、一流企業吉原不動産の子会社「第六リサーチ」の若手社員。

突然澪の前から姿を消した幽霊犬の行方は――。

ついに澪が先輩になる!? 盛り上がり絶好調のオカルトお仕事物語! 事故物件調査が仕事の「第六リサーチ」に、まさかの入社希望者がやってきた! 人形のように可愛らしいその女性――宮川沙良(みやがわ・さら)は、自身の霊感を活かして働きたいというのだが、 彼女の

澪と次郎に絶体絶命のピンチ到来!? オカルトお仕事物語、緊迫の展開! 澪(みお)たちの周囲で頻発する不審な心霊現象――。

臨床心理士の泉宮一華(いずみや・いちか)は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。

今度は老舗温泉旅館でお忍び心霊調査!澪たちに迫る魔の手の正体とは――? 悪徳霊能力者の仁明(にんみょう)が生きているかもしれない。

恋人も仕事も失い、伊勢神宮に神頼みにやってきた谷原芽衣。

東京・吉祥寺の外れにある、さくらい動物病院。 若き院長の亜希のもとには、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。

谷原芽衣が、伊勢神宮の内宮の裏山にある宿『やおよろず』で働き始めて4カ月。

11月になり、『やおよろず』の辺りも寒さが厳しくなってきた。

「占い師」をめぐる騒動に決着がつき、しばらく休暇を取ることになった澪。

沙良を命の危険から救い出して１ヶ月。「占い師」は姿を消したきりで、澪は落ち着かない日々を送っていた。

第六リサーチを狙った一連の事件の黒幕、「占い師」。

「怪異が潜むのは、『日常』と『日常』の隙間にある『非日常』だよ」―怪異収集家の准教授・高槻と、嘘を聞き分ける耳を持つ大学生・尚哉の下に、小学校で噂のコックリさんの調査依頼が。

大人気オカルトお仕事物語、日本に戻って原点回帰の事故物件調査へ! 「第六」初の海外出張を終え、無事日本に帰国した澪を待っていたのは、本業の心霊物件調査! 実家のゴタゴタで多忙の上司、次郎から依頼の採択権を与えられた澪は、やる気十分。

天才発掘師・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長の下に「庭から遺物が出た」と相談の連絡が入った。

「私に祓えない霊なんかいない」天才祓師ヒロインによる痛快オカルト物語! 祓屋の名門「天霧屋」。

“お手元に始末したいものはありませんか”池袋を震撼させる大学生連続リンチ殺人、通称・てるてる坊主殺人事件。

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。

北海道・旭川。冬の川で、僕、正太郎は櫻子さんと、無残なご遺体を「拾った」。

東京の大学病院で働いていた比嘉篤は、父親の診療所を継ぐために8年ぶりに沖縄に帰った。

高槻と尚哉に新たな魔の手が迫る!? 凸凹コンビの民俗学ミステリ第9弾! 4月。

ニューヨークから戻ってきた清貴と葵。

京の早春を花と灯りで飾る東山花灯路にて、狐の花嫁行列が妨害される事件が起こる。

怖いほどの美貌だった。白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。

「呪いと祝いは、紙一重だよ」異能を持つ凸凹コンビの民俗学ミステリ第3弾 尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。

あれほど嫌だった沖縄での生活に、少しずつ居心地の良さを感じ始めた比嘉篤。

亡き祖父・万のアンティーク堂を継ぐために神戸に移り住んで5カ月。

仕事と恋に疲れた高橋寛人は、亡き祖父のアンティークショップを継ぐために神戸に移り住んだ。

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークの地にいた。

春。尚哉は変わらず高槻の助手をしている。

編集者の瀬名あさひが担当するのは吸血鬼作家・御崎禅。

高時給に惹かれ「悪霊退治」のバイトを始めた栞。

新キャラ登場で、底が見えない面白さ! 大人気青春オカルトミステリ! オカ研に芸能人がやってきた! アイドル系美少年の彼は、テレビ番組でも活躍する大人気霊能者。

『後宮の烏』の著者が描く和風アリスファンタジー! 「早くわたしを見つけて」 禁忌の庭に住む少女と、優しすぎる探偵が解く、切ない秘密。

大学2年の夏。尚哉は自らの耳と「死者の祭」の真実を探るべく、高槻・佐々倉と長野の旧小山村へ。

久瀬学が嫌な胸騒ぎを覚えたその日、一人暮らし先のマンションにかつての親友で、三角関係のもつれから気まずい別れをしたままの金森信治が五歳のタケルを連れてやって来る。

二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。

“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。

怪事件を収集する准教授×嘘を聞き分ける大学生の民俗学ミステリ! 「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」 人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。

叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている(「奥庭より)」。

オランダ・ユトレヒトの小さな教会からバチカンに奇跡の申告が。

ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。

ついに長編の執筆を始めた御崎禅。

中学3年の尾垣真が拾った中世ヨーロッパの古城のデッサン。

繋いだ手は放せない。この先も、ずっと――。

恩人の命令は、思いがけないものだった。 不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。

卒業か死か――。本土最終決戦へ。

日本一の歴史をもつミステリーファンクラブ「SRの会」にて国内1位に選ばれた『ボランティアバスで行こう! 』著者の最新刊は、美味しくて心温まるスープ屋ミステリーです! 東京のとある一角。