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プラチナ・ビーズ
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書籍一覧
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■プラチナ・ビーズ
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発行日:1999年01月31日
出版社:集英社
ページ数:437P
【あらすじ】
人的情報収集活動(ヒューミント)のプロである葉山は、ある日事情聴取した「対象者」の言葉の中にひっかかりを覚える。北朝鮮で何か新しい動きが始まっているのではないか?アメリカ国防省の情報組織、通称「会社」の上司「エディ」の指示で葉山は調査に乗り出す。同じ頃、脱走した米兵の惨殺死体が発見される。日系アメリカ人である横須賀基地NISC(海軍調査軍)勤務の坂下も、同じく調査を開始する。彼らの聞き取り調査の中に、何度も顔を出す謎の男。北朝鮮の有力者と対等に話し、ブランド品をさりげなく着こなす長身の優雅な男。彼の正体は?そして、謎の言葉「プラチナ・ビーズ」とは?日本をターゲットに水面下で展開している大がかりな作戦の全貌が、葉山の前に次第に明らかになっていく。米ソ冷戦構造崩壊後の迷走する北朝鮮とアメリカの諜報戦争を軸に、否応なくそれに巻き込まれていく人間たちの人生模様。そして、国家とは、祖国とはいったいなんなのか。今世紀最後の大型新人が描く、渾身のエスピオナージ。
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■プラチナ・ビーズ
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発行日:2001年07月19日
出版社:集英社
ページ数:768P
【あらすじ】
脱走した米兵の惨殺死体が日本海岸で発見された。それがすべての発端だった…。同じ頃、米国防総省の下請け情報機関に所属するアナリスト・葉山は調査中にある情報を入手する。北朝鮮の権力中枢で、何かが起きている―。鍵を握る謎の言葉「プラチナ・ビーズ」とは?米朝の謀報戦を鮮烈に描く、本格スパイ小説の新鋭、入魂のデビュー作。文庫版のための特別描き下ろし短編『ミスター・オリエンタル』も収録。
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