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黒い春



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書籍一覧

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■黒い春

黒い春
【Amazon】
発行日:2000年02月29日
出版社:角川書店
ページ数:287P
【あらすじ】
監察医務院に運び込まれた遺体の肺に未知の黒色胞子が発見された。それから一年後の五月、口から黒い粉を撤き散らし、苦悶の表情を残し絶命するという黒手病の犠牲者が全国各地で続出する。厚生省で急遽研究チームが召集され監察医・飯守俊樹もその一員に加わるが、彼らでさえすぐに打つ手はなかった。ただ、飯守たちは黒手病で亡くなった人々が滋賀県に多いことに着目し、一人の歴史研究家にたどりつく―。黒手病感染者がでる来年五月までの究明に向け、飯守たちは再び動きはじめた。いま、愛する者のために男たちの不屈の闘いがはじまる。歴史から消された一人の異邦人と、黒手病の謎に迫る傑作書き下ろし長編。

■黒い春 (幻冬舎文庫)

黒い春 (幻冬舎文庫)
【Amazon】
発行日:2005年09月30日
出版社:幻冬舎
ページ数:533P
【あらすじ】
覚醒剤中毒死を疑われ監察医務院に運び込まれた遺体から未知の黒色胞子が発見された。そして翌年の五月、口から黒い粉を撤き散らしながら絶命する黒手病の犠牲者が全国各地で続出。対応策を発見できない厚生省だったが、一人の歴史研究家に辿り着き解決の端緒を掴む。そして人類の命運を賭けた闘いが始まった―。傑作エンタテインメント巨編。
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