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鬼姫人情事件帖



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■鬼姫人情事件帖

鬼姫人情事件帖
【Amazon】
発行日:2009年03月19日
出版社:PHP研究所
ページ数:301P
【あらすじ】
追っ手から逃れる途中に、滑落し記憶を失った美里藩の「りん姫」は、 <鈴屋 >という江戸の居酒屋店主・和助に助けられる。記憶が戻るまで <鈴屋 >で 「おりん」として働くことになったある日、高木屋の番頭・雄吉の妻が殺されるという事件が 起きる。下手人は、遊び人己之吉。しかし数日後、己之吉は自殺してしまう。 事件は下手人の自殺という結果で終わったかに見えたが…… 奇談1 移す――「富士参り」、妻が死んだとき富士山にいた夫。 このほか、富山の薬売りの怪死、力士の八百長疑惑と饅頭、兄妹の悲しき絆と簪(かんざし)、 夫婦(めおと)の約束をしながら消えた女など江戸市中で起こる奇怪な事件を 「りん姫」が「鬼姫」となり解決していく連作時代ミステリー。 鬼姫の長刀が一閃するとき、真実が明らかになる!
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