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ブランドの魔 バッタ屋啓輔
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■ブランドの魔―バッタ屋啓輔 (C・NOVELS)
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発行日:1999年01月31日
出版社:中央公論新社
ページ数:203P
【あらすじ】
バッタ屋家業を営む啓輔に、高級ファッションブランド店の経営を手伝ってくれないかと声がかかる。上代の四掛けで一時買い受けしてくれれば、六千万の利鞘が稼げる。あまりにうまい儲け話を訝しみつつも、「貴方ならばおできになるわ」と美女におだてられ、その気になって大金を投じた。ところが店の担当営業マンは背任の容疑を受け失踪、商品も倉庫から忽然と消えてしまう。取引先からは逆に横流しの一味ではないかと疑われ窮地に立つ啓輔。このままでは身の破滅だ。一見華やかに見えた業界の裏側に蠢く金の亡者たち―自分の金を取り返し、身の潔白を晴らすべく、真相を追って啓輔は香港に飛ぶ。
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