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雨の匂い



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書籍一覧

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■雨の匂い

雨の匂い
【Amazon】
発行日:2003年07月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:217P
【あらすじ】
癌で入院中の父親と寝たきりの祖父の面倒を一人でみる村尾柊一。彼は善意より殺意を必要とした…。あの日、雨が降っていなければ、誰も殺されなかった。必死だけど可笑しくて、実直ゆえに我がままで、優しいくせに傷つける―デビュー15周年を迎えた樋口有介の真骨頂、とにかく切ない物語。

■雨の匂い (中公文庫)

雨の匂い (中公文庫)
【Amazon】
発行日:2007年10月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:299P
【あらすじ】
癌で入院中の父親と寝たきりの祖父、二人の介護とアルバイトで日々をすごす大学生の柊一。塗装工だった祖父の代理で、ある家の塀塗りを引き受けるが、同じ頃、謎めいた少女・李沙と出会って関係を深めていく。やがて町内で放火事件が発生し…。降りしきる雨の中で育まれていくのは愛か、殺意か。著者真骨頂の切ないミステリー。
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