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木野塚探偵事務所だ



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書籍一覧

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■木野塚探偵事務所だ

木野塚探偵事務所だ
【Amazon】
発行日:1995年05月01日
出版社:実業之日本社
ページ数:242P
【あらすじ】
リュウ・アーチャーやフィリップ・マーロウやマイク・ハマーや、とにかく、その種の探偵小説を読んでいると、そこに自分の願望と人生の理想がうっとりするほど投影されているのだった。長い間夢に見てきた日々が、木野塚佐平氏の六十年の人生において、ついに現実のものとなりつつある。…新宿に『木野塚探偵事務所』を開き、電話を引き、秘書の募集広告をした。そして、応募してきた秘書は、華奢な首と、丸いとぼけたような大きい目を持ち、女子高生のアルバイトとみまがう痩せた女の子だった。木野塚氏はこの梅谷桃世と難問にとりくむことになる。

■木野塚探偵事務所だ (講談社文庫)

木野塚探偵事務所だ (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:1998年09月01日
出版社:講談社
ページ数:280P
【あらすじ】
警視庁経理課を勤め上げた定年警官・木野塚佐平が、新宿五丁目の栄光ビル四階に事務所を開設した。目指すはフィリップ・マーロウか、はたまたリュウ・アーチャーか!?スーパー・エキセントリック・ハードボイルド探偵が、コケティッシュな秘書・梅谷桃世と挑む難事件の数々。超正統派「探偵物語」の傑作。

■木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫)

木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫)
【Amazon】
発行日:2008年03月11日
出版社:東京創元社
ページ数:258P
【あらすじ】
経理課一筋37年で警視庁を定年退職した木野塚氏は、ハードボイルド探偵に憧れ探偵事務所を開設する。しかし、依頼どころかグラマーな美人秘書もやってこない。そんなある日、近所づき合いで業界紙に広告を出したところ、記念すべき最初の依頼が。その事件は、なんと金魚誘拐事件だったのだ。愛すべき老人探偵の活躍を描いた、ユーモア・ハードボイルド連作集。堂々登場、だ。
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