発行日：2001年01月31日

出版社：双葉社

ページ数：244P

【あらすじ】

ここはアジアの西の果て。深い谷を越えると突然、白い荒野が現れる。丘の上にはその昔「存在しない場所」または「あり得ぬ場所」と呼ばれる、白い矩形の構造物があった。これまでに何人もの人間がそこに入り込んだきり戻ってこないという、曰くつきの場所である。そして、長い長い歳月が経ち…時は現代。神原恵弥、時枝満、スコット、セリムの4人がこの地へとやってきた。ミッションは「人間消失のルール」の謎を解き明かすこと。

発行日：2003年10月31日

出版社：双葉社

ページ数：260P

【あらすじ】

アジアの西の果て、白い荒野に立つ矩形の建物。いったん中に入ると、戻ってこない人間が数多くいると伝えられている。その「人間消失のルール」とは?謎を解き明かすためにやってきた4人の男たちは、果たして真相を掴むことができるのか?異国の迷宮を舞台に描かれる、幻想的な長編ミステリー。

発行日：2015年04月15日

出版社：双葉社

ページ数：P

【あらすじ】

アジアの西の果て、荒野に立つ直方体の白い建物。 一度中に入ると、戻れない人間が数多くいるらしい。 その「人間消失のルール」を解明すべくやってきた男たちは、何を知り得たのか？ 人間離れした記憶力を持ち、精悍な面差しながら女言葉を繰り出す 魅惑の凄腕ウイルスハンター・神原恵弥を生み出したシリーズ第一弾、新装版！