■スポンサードリンク
「秩父山景」三層の死角
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
2件 登録されています
■「秩父山景」三層の死角 (FUTABA NOVELS)
![]() 【Amazon】 |
発行日:1991年04月01日
出版社:双葉社
ページ数:224P
【あらすじ】
27歳の東京世田谷のOL上原厚子は苦労して貯め込んだ2000万円を男に騙され持ち逃げされた。男を追って秩父近郊、黒山三滝までやって来た彼女は、激情からつい男を殺してしまう。しかし、金は戻らなかった。一方、同時刻に東秩父で強盗事件が発生、農家から2000万円が盗まれた。そしてその金は偶然にも厚子の入手するところとなる。事件が事件を呼び、青年が事故死させられ、厚子を包む捜査の輪もせばまってきた。しかし、事件はその深層で別な展開をしているのだった…。本格の巨匠がサスペンス充分にミステリーの醍醐味を読者に提供する。書き下ろし長編傑作。
|
■「秩父山景」三層の死角 (双葉文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:1993年04月01日
出版社:双葉社
ページ数:274P
【あらすじ】
上原厚子は愕然とした。それは27年間の人生で初めての衝撃だった。虎の子の貯金2000万円が押し入れから消えていたのだ。盗んだのは木野昌広。証券会社のセールスマン、彼女の財テクの相談役だった。が、やっと追いついめた木野はすでにカネは持っていなかった。そして揉み合っているうちに彼を殺してしまった厚子。その厚子の手に意外や2000万が。
※現在選択中です |