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竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末



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書籍一覧

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■竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 上 万里波濤編

竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 上 万里波濤編
【Amazon】
発行日:2016年12月07日
出版社:講談社
ページ数:322P
【あらすじ】
仙台藩下級武士の玉虫左太夫は、学問を究めるため江戸へ出奔。江戸では、後に昌平坂学問所の長官となる林復斎の邸に潜り込むことに成功する。また、仙台藩の儒学者・大槻磐渓と邂逅し、江戸藩邸で藩主・伊達慶邦との目通りも叶う。数年の精勤ののち左太夫は蘭学を学ぶために、復斎のもとを離れることを決意し、条約の批准に渡米する外国奉行・新見豊前守の従者の座を掴み取る。安政7年1月、左太夫の乗った船は品川沖を出港した。

■竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 下 帰郷奔走編

竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 下 帰郷奔走編
【Amazon】
発行日:2016年12月07日
出版社:講談社
ページ数:322P
【あらすじ】
世界周航から帰国した左太夫は、藩から京洛の動静を探るよう命じられる。江戸で勝海舟に、福井で松平春嶽に会ったのち、京で坂本龍馬と再会。久坂玄瑞とも接触して薩摩や長州の情報を仕入れ、会津藩からは幕府の苦境を聞かされる。そんなさなか、薩摩と会津が手を組むという事態が起こる。左太夫はすぐに国元に戻る決意をする。白河の関に差し掛かったとき、ある思いが脳裏をよぎる。「ここを封じれば……奥州は独立できるか」と。

■竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 上 万里波濤編 (講談社文庫)

竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 上 万里波濤編 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2019年05月15日
出版社:講談社
ページ数:432P
【あらすじ】
仙台の下級藩士の家に生まれ、江戸で学問を積むためには、逐電するしかなかった玉虫左太夫。やがて頭角をあらわし、勝海舟、坂本龍馬との知己を得る。列強の圧力の中、米国へ向けた使節団がポーハタン号で、品川沖を出発。新見豊前守の従者として乗り込んだ左太夫は、見知ったことを懸命に記録していった。
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■竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 下 帰郷奔走編 (講談社文庫)

竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 下 帰郷奔走編 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2019年05月15日
出版社:講談社
ページ数:432P
【あらすじ】
繁栄する米国と欧州列強に屈したアジア、アフリカをその目に焼き付けた玉虫左太夫。だが帰国後にその経験を生かすのは難しかった。郷里仙台に戻れば、下級藩士に戻る左太夫。だが倒幕のうねりは、いよいよ奥州に迫り来た。新政府軍からも列強からも奥州は守らねばならぬ。奥州を一つに!左太夫は奔走する。