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奇妙という名の五人兄妹
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書籍一覧
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■奇妙という名の五人兄妹
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発行日:2016年11月11日
出版社:東京創元社
ページ数:272P
【あらすじ】
ウィアード家の三女アンジーは、祖母に呼び出されてバンクーバーの病院にやってきた。祖母は自分が十三日後の誕生日に死ぬことになると予言し、続いてこう言った。
「お前たち五人の孫が産まれたとき、祝福のつもりで〈力〉を与えた。危機を回避する力、道に迷わない力、希望を失わない力、許しの力、戦う力。でもそのせいでお前たちの人生は台無しになってしまった。わたしが死ぬとき、この力を消してあげよう。そのために、お前が全員をここに連れてくるんだ」
アンジーは祖母の指示に従い、それぞれ〈力〉と悩みを抱える兄と姉二人と弟を集める旅に出た。『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』の著者が描く、奇妙(ウィアード)という名を持つ家族の奇妙な物語。訳者あとがき=田内志文
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■銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件/奇妙という名の五人兄妹 (創元推理文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2023年06月12日
出版社:東京創元社
ページ数:432P
【あらすじ】
妻が奇妙な強盗事件に遭遇した。犯人は居合わせた人々から「もっとも思い入れのあるもの」を奪っていったという。以来、なぜだか妻の身長は縮んでいき……。/生まれつき奇妙な〈力〉に悩まされてきた五人兄妹。祖母から〈力〉を消してやると告げられた三女は、ひと癖もふた癖もある兄妹たちを集めるために奔走する。――おかしな運命が照らし出す、夫婦の、兄妹の、家族のつながり。カウフマンの輝きに満ちた小説世界を2冊合本で贈る。
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