■スポンサードリンク
敗北への凱旋
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
3件 登録されています
■敗北への凱旋―連城三紀彦傑作推理コレクション (ハルキ文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:1999年03月01日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:243P
【あらすじ】
戦争によってその将来を断たれたピアニスト・寺田武史。戦後、非業の死を遂げた彼の生涯を小説にするべく取材を始めた柚木桂作は、寺田の遺した謎の楽譜や、彼の遺児と思われる中国人ピアニスト・愛鈴(エーリン)の存在を知る。調査をすすめるうち徐々に明らかにされる、戦時下の中国と日本を舞台とした“ある犯罪”…。複雑にもつれあう愛憎劇に、楽譜による“暗号”を絡めて描く、長篇ミステリー。
|
■敗北への凱旋―綾辻・有栖川復刊セレクション (講談社ノベルス)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2007年08月07日
出版社:講談社
ページ数:200P
【あらすじ】
終戦後まもないクリスマスイブ、安宿で片腕の男の死体が見つかった。容疑者の中国人女性・玲蘭は彼の情婦をも殺し、自らも身を投げる。痴情のもつれと見られた事件の背後には、恐るべき陰謀と愛の悲劇が隠されていた。男が残した美しい旋律を手がかりに、戦争に翻弄された男女の数奇な運命が今、明かされる。
|
■敗北への凱旋 (創元推理文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2021年02月22日
出版社:東京創元社
ページ数:238P
【あらすじ】
終戦から間もない降誕祭前夜、まだ焼け跡の残る横浜・中華街の安宿で死体となって見付かった隻腕の男。才気あるピアニストとして将来を嘱望されながらも戦争によって音楽の道を絶たれた男は、如何にして右腕を失い、名前を捨て、悲惨な末路を辿るに到ったのか。そして、遺された楽譜に仕組まれたメッセージとは――ミステリ史上最高難度の、そして美しい暗号が浮かびあがらせる、もうひとつの戦争。名匠の初期を代表する長編が甦る。
※現在選択中です |