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細川ガラシャ夫人
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書籍一覧
3件 登録されています
■細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)
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発行日:1986年03月27日
出版社:新潮社
ページ数:352P
【あらすじ】
明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、十六になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具として使われた時代に、玉子は真の人間らしい生き方を求めて行く……。実の親子も殺し合う戦国の世にあって、愛と信仰に殉じた細川ガラシャ夫人。その清らかにして熾烈な悲劇の生涯を浮き彫りにした著者初の歴史小説。
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■細川ガラシャ夫人(下) (新潮文庫)
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発行日:1986年03月27日
出版社:新潮社
ページ数:400P
【あらすじ】
暴君信長のむごい仕打ちに耐えかね、ついに明智光秀は織田家に叛旗をひるがえした。しかしその天下はあまりにも短く、玉子は逆臣の娘として苦難の日々を過ごすことになった。父母一族は亡び、夫や子とも引き裂かれた玉子は、秀吉のキリシタン弾圧の中、洗礼を受けることを決意する……。強者の論理が支配する時代に、命をかけて信念を貫いた細川ガラシャの生涯を描く感動の歴史ロマン。
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■ガラシャの祈り 三浦綾子著『細川ガラシャ夫人』に拠る
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発行日:2019年03月04日
出版社:未知谷
ページ数:176P
【あらすじ】
散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ
細川ガラシャ玉子の辞世の句
本能寺の変のあと、明智光秀の娘・玉子は、嫁ぎ先の細川家で匿われキリスト教に帰依、洗礼名ガラシャを得た。
彼女の敬虔さと美貌は、当時のイエズス会士が、本国への報告で伝え、世界的に著名であった。
ヘルマン・ホイヴェルスを嚆矢とし、芥川龍之介、岡本綺堂、森田草平、司馬遼太郎、多くの作家が題材としたガラシャの凄絶な人生を、三浦綾子の小説を背景に、自立した女性に焦点を当て戯曲化。生きた言葉で味わう歴史。
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