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恋の櫛



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■恋の櫛: 人情江戸彩時記 (新潮文庫)

恋の櫛: 人情江戸彩時記 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2018年09月28日
出版社:新潮社
ページ数:285P
【あらすじ】
指物師の職人の家に後添いとして入ったおしなだったが、なつかぬ継子と姑の苛烈な虐めに、耐えきれず家を出た。二年後、ばったり、夫に出遭ってしまう(「蝋梅」)。こ っそり組織的に藩士に内職をさせていた貧乏藩。足軽勘七の透かし彫の柘植櫛が大店の跡取り娘の手に渡り、娘は「この職人に会いたい」と言い出した(「恋の櫛」)。江戸の各所で職人の技と意地と優しさが交差する。心温まる傑作四編。
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