■スポンサードリンク


連闘



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■連闘 (Hayakawa Novels―競馬シリーズ)

連闘 (Hayakawa Novels―競馬シリーズ)
【Amazon】
発行日:1987年11月30日
出版社:早川書房
ページ数:338P
【あらすじ】
障害騎手キット・フィールディングは、レースで勝ち鞍をあげながらも心の晴れぬ日々を送っていた。馬主のカシリア王女の親類である婚約者ダニエルが、他の男に心を移しそうになっているのだ。その男は王女の甥リツィ王子。身分、財産ともにキットとは雲泥の差、しかも容貌、人柄もすぐれた紳士である。また、キットに恨みを抱く理事アラデックはレースのたびにキットをつけまわし、破滅させるチャンスを狙っていた。そんな時、カシリア王女の夫が会社の共同経営者ナンテールから脅迫を受けるという事件が起きた。王女から助力の依頼を受けて、キットは身を挺してナンテールと闘う決意をするが…。共にレースを勝ち抜いてきた王女の愛馬が殺され、デニエルやリツィの身辺にも危険が及びはじめた!前作『侵入』の主人公キット・フィールディングを再び登場させ、鮮やかなプロットに万人を魅了するレース・シーンを配して贈る、待望の最新作。
※現在選択中です

■連闘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-25))

連闘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-25))
【Amazon】
発行日:1992年09月30日
出版社:早川書房
ページ数:391P
【あらすじ】
たこやき 『侵入』の続編となる一作。今回は、キットの妹・ホリィ夫妻はほとんど登場せず、王女らを襲う敵との戦いに。王女の馬が殺され、王女、さらにキットや婚約者ダニエルらにも魔の手が伸びる……。スリリングさもさることながら、本作のシリーズは主人公のキットや王女、調教師のウィケムと言った面々が、馬たちを心から愛しているのが伝わってくる。故に、敵への怒りが沸く。この辺りが、物凄く上手いな、と感じた。