発行日：2014年09月25日

出版社：KADOKAWA/角川学芸出版

ページ数：192P

【あらすじ】

日本に西洋文明の波が押し寄せる中、谷崎は陰翳によって生かされる美しさこそ「日本の美」であると説いた。建築を学ぶ者のバイブルとして世界中で読み継がれる表題作に加え、日本の風情をユーモアたっぷりに書く「廁のいろいろ」、言葉の問題をテーマにとった「現代口語文の欠点について」など8編を厳選収録。日々の暮らしの中にある住居、衣服、言葉などをあらためて見つめ、日本文化を問いなおす随筆集。「先人に学ぶ」シリーズ。

発行日：2016年07月28日

出版社：新潮社

ページ数：352P

【あらすじ】

文豪の美意識と創作術の核心を余さず綴る、名随筆を集成。

発行日：2018年01月18日

出版社：パイインターナショナル

ページ数：256P

【あらすじ】

日本の美学の底には「暗がり」と「翳り」がある。