■スポンサードリンク
遠い他国でひょんと死ぬるや
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
2件 登録されています
■遠い他国でひょんと死ぬるや
![]() 【Amazon】 |
発行日:2019年09月11日
出版社:祥伝社
ページ数:347P
【あらすじ】
第三の“竹内ノート”を求めて、男はルソン島へ――
戦没詩人、山下財宝、山岳民族、イスラム独立闘争…
空っぽな日本人はそこで何を見たのか
注目の才能ミヤウチの、これが決定版。またしても展開予測不能の冒険小説!
戦死した若き詩人が見晴るかし、残したものとは―
ぼくは、ぼくの手で、戰爭を、ぼくの戰爭がかきたい――そう書き残し、激戦地ルソン島で戦死した詩人・竹内浩三。彼は何を見、何を描いたのか? テレビディレクターの職を捨て単身フィリピンに渡った須藤は、その足跡を辿りはじめた。だがその矢先、謎の西洋人男女に襲われ、山岳民族イフガオの娘ナイマに救われる。かつて蹂躙された記憶を引き継ぎ日本人への反感を隠さないナイマだが、昔の恋人ハサンの実家を訪ねる道行きに、付添いとして須藤を伴うことに。ミンダナオ島独立のために闘ったイスラム一族の家で一時の休息を得た須藤だったが、ハサンの家は秘密を抱えていた……。
|
■遠い他国でひょんと死ぬるや(祥伝社文庫み22-1) (祥伝社文庫 み 22-1)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2022年09月09日
出版社:祥伝社
ページ数:424P
【あらすじ】
戦没詩人の“幻のノート”が導く南の島へ―
大戦の記憶、民族と宗教、友情と神秘…
予測不能の旅に男が見たものは!? 千変万化のエンターテインメント!
第70回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞作
激戦地ルソン島で戦死した、詩人竹内浩三の幻のノートを追って――須藤は、TVディレクターの職を捨て、彼の足跡を辿るべく現地へ渡る。到着直後、謎の西洋人男女に襲われたところを救ったのは、山岳民族の娘ナイマだった。大戦以来の日本人への反感を隠さない彼女は、須藤をミンダナオ島独立闘士ハサンの家に伴うことに。だがムスリムの一族は、秘密を抱えていた……。
※現在選択中です |