発行日：2002年12月01日

出版社：講談社

ページ数：230P

【あらすじ】

大介だけが出入りを許されていた女性専用のバーに「人工的な」ほど整った顔立ちの青年・千秋が立ち寄ったことから、猟奇的な事件が発生。変貌を遂げる六本木で、名探偵の推理が冴える。伊集院大介シリーズ。

発行日：2005年07月15日

出版社：講談社

ページ数：320P

【あらすじ】

深夜の六本木。同性を愛する男装の麗人・樹の店に出入りできる男は、名探偵・伊集院大介だけだった。この店に美しい男・千秋が舞い込んでから猟奇事件が頻発する。樹と店で愛し合った雅子が翌朝惨殺死体で発見され、店内でも次の犠牲者が。千秋を疑いながらも強く惹かれていく樹に、友人として伊集院は。