■スポンサードリンク
LOST 失覚探偵
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
3件 登録されています
■LOST 失覚探偵 (上) (講談社タイガ)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2016年11月17日
出版社:講談社
ページ数:288P
【あらすじ】
感覚は失われる。推理と引き替えに。
『眼球堂の殺人』『不死症』の著者が描く、名探偵の宿命!
破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。
あれから七年――。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。
※現在選択中です |
■LOST 失覚探偵 (中) (講談社タイガ)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2017年01月19日
出版社:講談社
ページ数:272P
【あらすじ】
不可能状況での圧死・爆死。怪奇連続殺人に挑む、聡明英知の名探偵!
「失覚の病」、それは謎を解くと五感のひとつを失う、不治の病。
病魔に冒された美貌の名探偵・六元と、助手の三田村は、荒廃した戦後の東京で、六道に擬えられた二つの殺人事件を解決した。
直後、立て続けに、足痕なき開放空間での圧死――修羅の事件、凶器のない密室での爆死――餓鬼の事件が! 探偵の尊厳を奪い、すべてを操る黒幕は!? 失われる探偵の物語、加速する第二章!
|
■LOST 失覚探偵 (下) (講談社タイガ)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2017年04月20日
出版社:講談社
ページ数:272P
【あらすじ】
探偵が闇に落ちるか、真犯人が明らかになるか。残る感覚は、あと二つ。
密室での死刑囚の焼死にはじまる連続殺人事件は、仏教の六道に擬えられていた。探偵・六元は地獄界、天界、修羅界、餓鬼界の四つの事件を解決するごとに、自らの感覚を消失。残るは赤の視覚と聴覚のみだった。
探偵を嘲笑うかのように、同居人の花純が誘拐され、姿を消す。黒幕との直接対決の中、六元の推理が反転し続ける真実に挑む。最後の感覚を失った探偵の運命は……!?
|