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13番目の石板
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書籍一覧
2件 登録されています
■13番目の石板 上 (竹書房文庫)
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発行日:2014年05月22日
出版社:竹書房
ページ数:283P
【あらすじ】
2004年12月。イラクの大学で楔形文字を教えるイラク系アメリカ人女性考古学者ミナ・オスマンは、ある日、教え子から古代の粘土板を手渡される。誤って粘土板を傷つけてしまったミナは、中に隠された石板を発見。石板には、旧約聖書や『ギルガメシュ叙事詩』に登場する大洪水伝説と謎めいた数式が楔形文字で刻まれていた。謎を追究するうちにミナは何者かに命を狙われることに…。その背後には世界的大企業のCEOオベロン・ウィートリーの影があった。やむなく元アメリカ軍少佐ジャック・ヒルクリフとともにイスラエルへ逃避行の旅に出たミナは、12世紀のユダヤ人旅行家“トゥデラのベンヤミン”が残したメモの中に石板との関連を見いだす。
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■13番目の石板 下 (竹書房文庫)
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発行日:2014年05月22日
出版社:竹書房
ページ数:280P
【あらすじ】
石板の謎を解明する手がかりを求めて、ミナとジャックは英国に渡った。旧知のヘブライ学研究者モシェ・ショバイに会ったのち、ふたりは密かにケンブリッジに行く。イスラエルのユダヤ教会で入手した18世紀の手紙に書かれた“ヒルダーシャム”という名前の謎を探るためだ。ケンブリッジ大学のヘブライ学研究者ダニエル・バマートとその父親の協力を得て、ふたりは謎の核心に迫っていく。石板に刻まれた数式が過去から未来へ送られたメッセージだとしたら…。だが、ウィートリーの放った追っ手と、謎の組織が送り込んだ追っ手が容赦なくふたりを追いつめていく。果たして、ふたりは石板の予言を解き明かし、人類の悲劇を阻止できるのだろうか?
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