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海国記
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書籍一覧
6件 登録されています
■海国記(上) 平家の時代
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発行日:2005年07月21日
出版社:新潮社
ページ数:327P
【あらすじ】
時と運の潮目を読み切ってのし上がる平正盛、商機と人事にさとい長男・忠盛。下層の身ながら、おのが才覚を存分に発揮した楫帥・水竜。謎の美姫・祇園女御と京の市を熟知する女・真砂…。“海の道”への遙かな想いが、都―瀬戸内―宋国を結ぶ!国際情報小説の女王が、史実を自在に読み解いて描く本格歴史小説。
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■海国記(下) 平家の時代
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発行日:2005年07月21日
出版社:新潮社
ページ数:399P
【あらすじ】
かの国は船の好材を産し、海の道を見渡せる伊都岐嶋(厳島)がある。清盛はあえて小国・安芸国に眼をつけた―“開国”の大断行をする智臣・信西入道、立ちふさがる凡庸な輩、保元・平治の乱、鹿ヶ谷の陰謀を乗り切った清盛だったが、すでに海の道は崩れ始めていた…。「諸行無常」のイメージから平家を解き放つ、新・歴史経済小説。
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■海国記〈上〉 (新潮文庫)
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発行日:2007年12月21日
出版社:新潮社
ページ数:505P
【あらすじ】
海に囲まれた浮島のような日本列島で、人は古来、海の彼方に夢を見た。富も知識も幸福も、海の向こうからもたらされると信じてきた―。時は平安の終わり。西海の果ての遙かな大国・宋に憧れて、海路から辿りつこうと試みた者たちがいた。船乗り、商人、武士。陸には安住できぬ冒険心と野心につき動かされて、果敢に海へ乗り出した彼らの前に、夢へと続く、壮大な航路の扉が開く。
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■海国記〈下〉 (新潮文庫)
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発行日:2007年12月21日
出版社:新潮社
ページ数:488P
【あらすじ】
中国大陸から九州と瀬戸内を経て、平安の都・京都まで。西海を結ぶ海路に乗って流れ込んできた当代の大国・宋の華麗な文物は、天皇家、藤原氏、平氏、源氏を巻き込み、国家の運命を決めてゆく。政治と経済の基盤が固まりつつあった時代の日本に、「海の道」が及ぼした決定的な影響とは―。比類なき斬新な視点に立って平安から鎌倉期の変転を展望する、歴史小説の新機軸、堂々誕生。
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■平家三代(上) - 海国記 (中公文庫)
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発行日:2012年06月23日
出版社:中央公論新社
ページ数:477P
【あらすじ】
平安時代の終わり、海から歴史はつくられた。唐物の流れる海の道、そこに躍動する野心家たち。正盛・忠盛・清盛とつづく、平家三代の興隆を、大宋国との交易による富の蓄積、海洋経済の視点からダイナミックに描きだす。
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■平家三代(下) - 海国記 (中公文庫)
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発行日:2012年06月23日
出版社:中央公論新社
ページ数:443P
【あらすじ】
平家の財はどのように築かれたのか。いかにして劇力への階段を昇りつめたのか―。日宋貿易による経済力を背景に、清盛は厳島社造営、福原遷度を推し進める。海に生き、海に滅んだ平家の軌跡を、多彩な人間模様を織りまぜて描く壮大な歴史小説。
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