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フィジーの小人
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書籍一覧
4件 登録されています
■フィジーの小人
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発行日:1993年02月28日
出版社:角川書店
ページ数:338P
【あらすじ】
果てしないワヌーバの冒険。異色長篇小説。
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■フィジーの小人 (講談社文庫)
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発行日:1996年03月31日
出版社:講談社
ページ数:413P
【あらすじ】
南海の小島フィジーで観光客相手に芸を見せるワヌーバは、イギリス人の商人とフィジーの洗濯女との間に生まれた。やはり小人だった母方の祖父の記憶はワヌーバを浮き立たせる。謎の中国女、サディストの女市長シンビア・タッカー、心の鎧をはぎとられて、ワヌーバはめくるめく快楽の世界へ陥ちてゆくのだが。
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■フィジーの小人 (角川文庫)
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発行日:1997年03月31日
出版社:角川書店
ページ数:389P
【あらすじ】
洗濯女とイギリスの商人との間に生まれたワヌーバは、南海の小島で芸人として暮らしていた。現在33歳の彼は、7歳で身長が止まってしまっていたが、芸人としてなかなかの人気者だった。その女は、ワヌーバがいつもの様に道化を演じた後の楽屋に突然やってきた。そして彼はホテルに呼び出され初めて本当の快楽を知る。いままで隠蔽していた恥が露出したのだ。その後不眠に陥ったワヌーバは訪れた精神科で、死んだ祖父も実は奇妙な夢に取り付かれていたことを知った…。不思議な祖父の手記、サディストの女市長との出合い。ワヌーバの辿る精神的冒険を綴った異色長編小説。
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■コックサッカーブルース/フィジーの小人/超電導ナイトクラブ 増殖し続ける細部 村上龍自選小説集(8) (村上龍自選小説集)
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発行日:2000年07月26日
出版社:集英社
ページ数:808P
【あらすじ】
この巻に収められた三つの長編は、ある種の逸脱と自己循環にあふれている。わたしは物語が逸脱し自己循環に陥る瞬間を憶えている。逸脱と自己循環は、無意識との回路とやりとりを調整するために必要なのだとわたしは思う。無意識の領域に眠っているのは言葉ではない。映像だ。言葉の組み合わせは映像を喚起させる。その映像が無意識下にあって、それを探っているときに逸脱への契機が生まれる。探り当てたとき、自己循環のきっかけが示される。
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