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血の記憶
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書籍一覧
2件 登録されています
■血の記憶(上) (講談社文庫)
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発行日:2008年10月15日
出版社:講談社
ページ数:488P
【あらすじ】
まだ終わらない―ニューオーリンズで起きた連続殺人事件。被害者はいずれも大人の男性で、全身には歯形が残されていた。加えて壁には次の犯行を示唆する血文字が。歯科学者のキャットは担当刑事と不倫関係にありながら捜査に加わっていたが、自らの不安定な心理が事件とリンクし始めていることに気づく。
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■血の記憶(下) (講談社文庫)
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発行日:2008年10月15日
出版社:講談社
ページ数:512P
【あらすじ】
被害者が中年以上の男ばかりという、NOMURS殺人事件を追ううちに銃撃され、きわどく窮地を脱したキャット。捜査官との不倫関係にけりをつけ、旧家の出身である自らの過去とも向き合うことが彼女を犯人に近づけていく。タフで過激なヒロインから目が離せない、名手アイルズの傑作サイコサスペンス。
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