■スポンサードリンク


毒草師 パンドラの鳥籠



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■毒草師 パンドラの鳥籠

毒草師 パンドラの鳥籠
【Amazon】
発行日:2012年12月07日
出版社:朝日新聞出版
ページ数:312P
【あらすじ】
「魔女の薬草」を探し求めていた生薬学者が失踪した。行方を追う編集者の西田は、失踪場所が「魔女の鳥籠」と呼ばれていることを知る。そこは、齢三百歳を超える魔女が棲むとの言い伝えがあるばかりか、かつては首なし連続殺人事件が発生し、さらには、老いさらばえ、白髪となった大学生の溺死体が発見された場所だった!西田は自称・毒草師の御名形史紋に協力を仰ぐが、彼は「浦島太郎を調べたほうが早い」と謎の言葉を残す。やがて彼は、「浦島太郎の玉手箱」と「パンドラの箱」の繋がりを、神代の時代と重ね合わせて事件を紐解いていき―。
※現在選択中です

■パンドラの鳥籠: 毒草師 (新潮文庫)

パンドラの鳥籠: 毒草師 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2015年09月27日
出版社:新潮社
ページ数:382P
【あらすじ】
丹後半島で二年前、生薬学者が姿を消した。地域には三百歳の魔女が棲むといわれる洋館があり、首なし死体も発見されている。編集者・西田真規は、薬学の鬼才にして唯我独尊博覧強記の毒草師・御名形史紋、その助手の神凪百合と共に謎を追う。浦島太郎の「玉手箱」とギリシャ神話「パンドラの箱」がリンクする時、真相に繋がる一筋の道が現れる。知的スリルに満ちた歴史民俗ミステリ。