発行日：2000年05月31日

出版社：講談社

ページ数：249P

【あらすじ】

遺産相続!欲望と疑念に翻弄され…そして事件が起きた。疑惑を見逃さず、心を読み、法廷経験を積んで得た、弁護士としての十余年のキャリアと確信。連作推理小説集。

発行日：2003年05月31日

出版社：講談社

ページ数：292P

【あらすじ】

血塗れ死体で資本家の画家が発見された。疑惑は画家と男女の仲だった家政婦に…。老人の死の謎に迫る表題作のほか、叔父の死後、一人の女性に債務の山が降ってきた「財産放棄の謎」、恋人と分けた青酸カリが意外な事件を引き起こす「十五年の真実」など。弁護士・朝吹里矢子が解き明かす傑作推理短編集。

発行日：2010年01月07日

出版社：徳間書店

ページ数：328P

【あらすじ】

一人暮らしの六十二歳の画家が殺され、第一発見者で家政婦をしていた生野美帆が容疑者に。美帆は画家から再三プロポーズされながら、断り続けていたという。そしてその時刻、自宅で子供の面倒をみていたと主張するが、アリバイを証明する人物はいなかったのだ…。深い感銘を呼ぶ表題作他、弁護士・朝吹里矢子の活躍を描く、代表的シリーズ。