発行日：1995年02月01日

出版社：徳間書店

ページ数：202P

【あらすじ】

東京・井の頭公園で男の刺殺死体が発見された。ポケットには善光寺の“凶”のおみくじ。被害者は二カ月前にR銀行を辞め、謎の金満生活を送っていた。彼の交遊関係を示す十二枚の名刺から浮かんだ牧原麻美の行方を追う十津川警部に、長野県警から連絡が入った。名古屋発長野行き特急「しなの21号」の車中で、麻美が毒殺されたという。彼女もやはり善光寺の“凶”のおみくじを持っていた。翌日、新聞社に犯行声明が届いた。そこには三枚目の“凶”のおみくじが同封されている。十津川警部の推理が犯人を追いつめる。

発行日：1998年10月01日

出版社：徳間書店

ページ数：301P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：2005年08月01日

出版社：光文社

ページ数：296P

【あらすじ】

東京・井の頭公園で発見された男の刺殺死体。ポケットには善光寺の“凶”のおみくじが入っていた。被害者の交遊関係から、捜査線上に一人の女が浮かぶ。その直後、名古屋発の特急「しなの21号」の車内で、女は毒殺されてしまった。ハンドバッグの中には、やはり“凶”のおみくじが!犯人の狙いは何か?おみくじが示す連続殺人の謎。十津川警部の推理が冴える。