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ロシア・ハウス



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書籍一覧

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■ロシア・ハウス〈上〉 (Hayakawa Novels)

ロシア・ハウス〈上〉 (Hayakawa Novels)
【Amazon】
発行日:1990年03月31日
出版社:早川書房
ページ数:246P
【あらすじ】
ペレストロイカが進むモスクワで開催された英国主催のオーディオ・フェア。出版セールスマンのランダウは、会場でソ連の女性編集者カーチャから、国内では出版できない作家の原稿だという三冊のノートを託された。持ち帰ってノートをひらいてみたランダウは驚愕した。そこには、ソ連のミサイル・システムの欠陥が暴路されていたのだ。帰国したランダウは出版社社主であるバーリーことスコット・ブレアを捜したが、酒とジャズ三昧の日々を送るバーリーの行方は杳として知れない。ついに、ノートは英国情報部に持ちこまれ、事の重大さに部内は色めきたった。謎の作家とは誰か?情報は本物なのか?ペレストロカイ時代のスパイ小説。

■ロシア・ハウス〈下〉 (Hayakawa Novels)

ロシア・ハウス〈下〉 (Hayakawa Novels)
【Amazon】
発行日:1990年03月31日
出版社:早川書房
ページ数:258P
【あらすじ】
ゲーテとは誰か?本当に平和を願う裏切り者なのか?ミサイル・システムの情報は、KGBが仕掛けた罠ではないのか?CIAも乗り出して英国情報部の調査が続く一方で、モスクワのバーリーは女性編集者カーチャと接触していた。カーチャはゲーテと元愛人同士だった。ゲーテはバーリーと会うためにレニングラードに来ることになり、バーリーはカーチャへの恋の芽生えを狭に秘めつつモスクワをたった。しかし、レニングラードでゲーテとの再会を果たし、さらに追加された情報を持って帰国したバーリーを待っていたのは、CIAの主導による厳しい尋問だった。ゴルバチョフ政権下のソ連を訪れ、サハロフ博士とも会見したジョン・ル・カレが平和への祈念をこめて激動の世界に放つ、新時代のスパイ小説。

■ロシア・ハウス〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

ロシア・ハウス〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
【Amazon】
発行日:1996年03月31日
出版社:早川書房
ページ数:285P
【あらすじ】
ペレストロイカによって改革の進むモスクワ。英国主催のフェアの会場に、ソ連の女性編集者カーチャが出版社社主バーリー・ブレアあての匿名原稿を持ちこんだ。なんとそこにはソ連の核ミサイルの欠陥が詳細に記述されていた。この驚くべき情報に接した英国情報部は、原稿の真贋と著者の正体を解明すべく、バーリーにモスクワ行きを依頼する。巨匠が民主化の進行するソ連の取材し、新境地を拓いたスパイ小説の新たな収穫。
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■ロシア・ハウス〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

ロシア・ハウス〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
【Amazon】
発行日:1996年03月31日
出版社:早川書房
ページ数:309P
【あらすじ】
原稿の著者ゲーテは、かつてカーチャの愛人であった理想家肌の科学者だった。以前パーティーで意気投合したバーリーを見込んだゲーテは、国防機密を出版して、一挙に世界的軍縮を実現することを望んでいるのだという。だが国際政治の現実はそれほど甘くなかった。カーチャへの恋心を秘めて再度ソ連を訪れたバーリーは、核の主導権争いに執着する英米情報機関の野望によって、カーチャの身に危険が迫っていることを知る。