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点と線



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書籍一覧

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■点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))

点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))
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発行日:1960年07月01日
出版社:光文社
ページ数:215P
【あらすじ】
福岡市の岩だらけの海岸で寄り添い会う死体が見つかった。死んでいたのは、汚職事件渦中にある役人と料亭の女中。青酸カリ入りのジュース瓶がのこされ、警察ではありふれた心中事件と考えたが、福岡の老警官と東京の刑事が疑問を抱く。しかし、容疑者の政商は事件当時旅行中、鉄壁のアリバイが・・・。 時刻表を駆使したトリックと、丹念なアリバイ崩し。清張初の長編本格推理にして代表作。 「『点と線』は、長い本格的なものを書きたいという、私の最初の試みである。長編として習作程度のものと思っていたが意外に多くの反響があった。その後『眼の壁』『蒼い描点』『ゼロの焦点』など長編もいくつか書いたが、やはり『点と線』はぼくにとっては一番なつかしい作品である」――松本清張

■点と線 (新潮文庫)

点と線 (新潮文庫)
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発行日:1971年05月25日
出版社:新潮社
ページ数:262P
【あらすじ】
福岡市の香椎海岸で発見された男女の死体。汚職事件渦中の某省課長補佐と愛人の心中と誰もが思ったが…。清張推理の原点が、風間完の美しい挿画でよみがえる。没後10年記念版。78年刊「松本清張全集第1巻」を底本とする。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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■点と線

点と線
【Amazon】
発行日:2005年12月02日
出版社:光文社
ページ数:234P
【あらすじ】
犯人が仕組んだ情死偽装トリック。容疑者には鉄壁のアリバイが…。―蘇る往時の知的興奮!本邦推理小説界の記念碑的作品。光文社創業60周年記念出版。