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許されざる花嫁



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書籍一覧

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■許されざる花嫁 (ジョイ・ノベルス)

許されざる花嫁 (ジョイ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:2010年12月10日
出版社:実業之日本社
ページ数:216P
【あらすじ】
「やっぱりあいつを殺してやる!」 そう言った男の手には銀色に光る物が―― ホテルのラウンジにいた女子大生・亜由美と親友の神田聡子は、突然「僕を見張っていてくれ」と緑川佑一郎に頼まれる。 今日このホテルで挙式するのは、彼の元妻みゆき。ある日彼女は手紙だけを残し、二人の子供を連れて家を出ていった。 訳の分からないまま家庭を失った緑川は「誰かが見ていてくれないと、花嫁を殺してしまうかもしれない」と呟いて……。 表題作のほかに「花嫁リポーター街を行く」を収録した大人気花嫁シリーズ第24弾!
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■許されざる花嫁 (実業之日本社文庫)

許されざる花嫁 (実業之日本社文庫)
【Amazon】
発行日:2013年06月05日
出版社:実業之日本社
ページ数:208P
【あらすじ】
夫を捨てた女の再出発に事件の香り!? 女子大生・塚川亜由美はホテルのラウンジで緑川祐一郎という 中年男性に、「僕を見張っていてくれ」と頼まれる。 「誰かが見ていてくれないと、花嫁を殺してしまうかもしれない」と言うのだ。 今日の挙式の花嫁は彼の元妻・みゆき。 ある日彼女は手紙だけを残し、子供二人を連れて浮気相手のもとに去ったらしいのだが……。 表題作ほか「花嫁リポーター街を行く」を収録。[解説/ 香山二三郎] 【本文紹介/ 「許されざる花嫁」より】 プロローグ 「あ、また花嫁だ」 と、神田聡子が言った。 「え?どこ?」 「ほら、ロビー」 振り返って、塚川亜由美は長いウェディングドレスのレースをたなびかせて歩いて行く花嫁を見た。 「本当だ。――今日は多いね」 「さっきのより、ドレス、高そう」 「ちょっと」 と、亜由美は苦笑した。 ――塚川亜由美と神田聡子は同じ大学の親友同士。 今日は土曜日で講義がないので、二人はそろそろ終りかけている美術展を見に行っての帰りだった。 「ちょっとお茶しよう」 というわけで、このNホテルのコーヒーラウンジに入った。ラウンジからはロビーが見渡せて、度々花嫁がそこを横切って行くのだった……。 「亜由美はいいわね」 と、聡子が言った。「谷山先生がいるんだから」 「何よ、別に婚約してるわけじゃないわ。付合ってはいるけど」 谷山は、二人の通う大学の准教授で、目下亜由美の恋人。 「聡子だって、付合ってる男の子はいるんでしょ?」 「教えない、っと」

■許されざる花嫁 花嫁シリーズ (角川文庫)

許されざる花嫁 花嫁シリーズ (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2017年03月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:192P
【あらすじ】
「僕を見張っててもらわないと、花嫁を殺してしまうかもしれない」美術展を見に行った帰り、大学生の亜由美が、友人とホテルのラウンジでお茶をしていると、中年の男性に声をかけられた。事情を聞くと、今行われている結婚式の新婦は、男の元妻だというのだ。しかしこの結婚には裏がありそうで…。愛犬ドン・ファンとともにズバッと解決!花嫁シリーズ第24弾。表題作ほか、「花嫁リポーター街を行く」を収録。