珊瑚の涙



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初公開日(参考)2009年01月
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長編小説

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珊瑚の涙 (創元推理文庫)

2009年01月31日 珊瑚の涙 (創元推理文庫)

ハワイ出身の駆け出し小説家のわたしが書いた作品が映画化されることになった。ハワイの本当の姿を再現するため、先住民の村の撮影許可を求めて故郷に向かったが、思い出の村では祭壇に生贄が捧げられ、秘密の儀式が行われているようだ。黒魔術を行うカフナが村に住んでいるのか。映画出演を夢見たフラダンサーの死体はどこに消えた?南の島が鮮烈に香り立つ、シリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

ジャニスとリリー・ウーの名コンビが今回は力強く書かれている

翡翠の家に続く第二段として登場した本作であるが、第一作とは違って前回の少々暗いアパートの奇妙な集団生活の描写と異なり、ジャニスの故郷であるハワイを舞台とすることでハワイの伝統を神秘的にミステリーに盛り込み原色を脳に流し込むような描写で、ハワイの色あざやかな南国の楽園とその影に潜む民族的な生臭さを聞きなれない地名や習慣を何度も繰り返すことで印象付けて本編の大きなファクターを成している。
第一作で登場したジャニスとリリー・ウーのコンビが前回より息の合った、強い絆を感じさせ、訳者の二人のキャラクター設定がより鮮明になった感じがする。それに伴いストリーもテンポアップして他の登場人物の色合がより鮮明になっている。
次回作の第三段もハワイ諸島のマウイ島を舞台に二人のコンビが活躍する姿と自然の描写にも期待したい。
珊瑚の涙 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:珊瑚の涙 (創元推理文庫)より
4488149057



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