小説のように家を建てる
登録されているタグ
0.00pt
0.00pt
4.00pt
0pt
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
- このページのURL
あらすじ
どこか遠くへ行きたかった。そうして、どういうわけだか、家を建てることになった。土地を購入して家を建てることは、自分を縫いつけるようなことだと思っていた。今の日本で家を建てることなどリスクでしかないと。住宅ローンにがんじがらめになり、どこへも行けなくなってしまうくらいなら、一生仮住まいでかまわない。死ぬまで無責任にちゃらんぽらんに自由に生きていたかった。だから今、こんなことになってしまって驚いている。あの夢見がちなぼんくらがいっぱしの大人になって……。家を建てるにあたってさまざまな本を読んだが、もう少し情緒的な、心の動きに寄り添ったエッセイのようなものを読んでみたかった。ならば、自分で書いてみよう。どのような経緯で家を建てることになり、どのような観点で選択を重ね、どのような家を建てたのか。物件を探しはじめ、新居の引き渡しにいたるまでの大冒険の記録を。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
小説のように家を建てるの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
小説のように家を建てるの総合評価:
8.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
トリコさんにとって、家を建てるというライフイベントは人生の棚卸しのいい機会になったようです。
パートナーとの関係、役割分担、仕事や後の人生に何を期待するかといったことが、どんな家を建てるかということを契機に吟味され、その結果が実際の家に化体されていく。
それが面白い。
それにしても、「小説のように家を建てる」というタイトルはちょっと不思議。
「小説」って「建てる」ものなんでしたっけ?
家を建てる=コンストラクションは、人生をデ・コンストラクション=脱構築する機会となる。
小説を書くという行為も同じように脱構築の契機となりうるのではないか。
書く前の自分が、書くことで全く新しい自分になっている。
そういう経験をするために書いているのだから。
なんてことを言いたいのかなぁ?
トリコさんの他の著作もいつか読んで、彼女の家のローン返済にちょっとだけ貢献したいです。