玉三郎の「風を得て」

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種別
長編
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あらすじ

2025年09月26日 玉三郎の「風を得て」

稀代の女形、五代目坂東玉三郎。歌舞伎の家の生まれではなく、芸養子として歌舞伎界に入り、どう修業を積んでいったのか――その生い立ちは意外なほど知られていない。玉三郎と30年の交遊を結ぶ、小説家・真山仁が長年の対話を元に小説形式で描いた第一部「秘すれば花」。そして、玉三郎が傾倒する世阿弥の『風姿花伝』にちなみながら、玉三郎の哲学と美学の深淵に迫った第二部「その風を得て」。現代人に大いなる知恵を示す玉三郎の言葉の数々と、貴重な写真を収録した完全保存版。(「BOOK」データベースより)

評判

玉三郎の「風を得て」の評価:

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玉三郎の「風を得て」の総合評価:

8.29/10点 レビュー 14件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.14
(5pt)

国宝坂東玉三郎と作家真山仁の絶妙のコラボ!

文藝春秋』最新号の作者と玉三郎さんの対談を読んでAmazonに注文した。

 両者は30年来の交流があるという。最初のインタビューの時に、作者は歌舞伎に対する無知を率直に伝えた。

 世阿弥の「離見の見」の精神を大事にしていた玉三郎さんは彼に胸襟を開いた。世にいう相性が良かったようだ。

 「坂東玉三郎とは何者なのか?」という帯の挑戦的な問いが素敵だ。前半では『国宝』のストーリー展開を意識して、シンイチという一人の下町育ちの少年の病気から、日本舞踊の稽古、森田勘弥への弟子入りと、小説風に語られている。天才的な女形役者玉三郎さんの人生の出発点が見えてきた。

 壮年期に家元制度の経験で博士論文を書いた。渡辺保氏の黙阿弥論や西山松之助氏の家元論を読んだ。国立劇場で先代中村又五郎さんにインタービューをした。

 今回の作者の玉三郎論は、作者が歌舞伎評論家でないことで、玉三郎さんが一回性、身体性に基づく伝統芸能演者として深めてきた独自の世界観、自然観、文化観を見事に引き出している。

 一億総AI賛美者化している感のある現代日本社会に、玉三郎さんは警鐘を鳴らしている。

 これは立派な文明論だ、思った。吉田修一氏の小説や映画の「国宝」はフィクションだが、本物の国宝の玉三郎さんの生き様や思索の一端を後世に残すことになった本書の文化的歴史的価値は実に大きい。
玉三郎の「風を得て」 Amazon書評・レビュー: 玉三郎の「風を得て」より
416392020X
No.13
(5pt)

最高の玉三郎ファンにおすすめ

最高の書籍です。玉三郎さんの幼い頃から現在まで友人ならではのタッチが素晴らしいです。玉三郎ファン納得しました。
玉三郎の「風を得て」 Amazon書評・レビュー: 玉三郎の「風を得て」より
416392020X
No.12
(2pt)

何を伝えたかったのか

真山仁さんの思い込みが強すぎて玉三郎さんの凄さが表現されていない様な気がする。思いが伝わってこなかった
玉三郎の「風を得て」 Amazon書評・レビュー: 玉三郎の「風を得て」より
416392020X
No.11
(1pt)

ん〜…

安田会長へのインタービューが最悪でした
玉三郎の「風を得て」 Amazon書評・レビュー: 玉三郎の「風を得て」より
416392020X
No.10
(2pt)

二部が残念過ぎ

二部は途中で辟易してしまった。筆者は私より少し年下なのに、何故ここまで説教クサいものにしてしまったのでしょう??残念でした。
玉三郎の「風を得て」 Amazon書評・レビュー: 玉三郎の「風を得て」より
416392020X

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