眠れぬイヴの夢
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小森氏によるトクマノベルズ初登場作品。講談社ノベルスから出した神の子の密室の続編という会社またぎのリリースになっているが、内容的には前作を読んでいなくても全く問題ない。一部前作の内容を割っている部分があるので、その点は注意されたい。 前作の内容を引き継ぐ続編ではなく、前作出版後の著者自身を中心とした出版業界を舞台にし、続編として訳す予定の本のキリスト教に対する冒涜的な内容が基となり、関わった編集者が次々変死していくという前半の設定はなかなか魅力的であるが、事件の真犯人やプロット自体はかなり陳腐で良くも悪くも小森氏らしいキワモノ的魅力の詰まった作品と言える。 | ||||
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『神の子(イエス・キリスト)の密室』(講談社ノベルス,1997年、講談社文庫,2003年)の続編。 前作から読み進めた方がいいだろう。 ただし、前作とはうってかわって、本書では現代の日本が舞台となっている。前作に「続編」があり、それを小森氏が翻訳しようとしたところ、連続殺人が起きるという、著者いわく「メタっぽい」ミステリとなっている。 しかし、楽屋落ち以上のなにものでもない。雰囲気づくりは良く出来ていて、緊張感を持って読み進めることが出来るのだが、結末がこれでは。 | ||||
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『神の子(イエス・キリスト)の密室』(講談社ノベルス,1997年、講談社文庫,2003年)の続編。 前作から読み進めた方がいいだろう。 ただし、前作とはうってかわって、本書では現代の日本が舞台となっている。前作に「続編」があり、それを小森氏が翻訳しようとしたところ、連続殺人が起きるという、著者いわく「メタっぽい」ミステリとなっている。 しかし、楽屋落ち以上のなにものでもない。雰囲気づくりは良く出来ていて、緊張感を持って読み進めることが出来るのだが、結末がこれでは。 | ||||
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