双子探偵ムツキの先廻り



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2023年12月
分類

長編小説

閲覧回数270回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

双子探偵ムツキの先廻り (電撃文庫)

2023年12月08日 双子探偵ムツキの先廻り (電撃文庫)

探偵なんて、もういらない。 探偵あるところに事件あり。一世を風靡した名探偵・睦月紫月。その華麗なる探偵一族『睦月家』は、ある時から殺人事件を呼び寄せる“死神”と忌み嫌われ――そして表社会から消えた。 それから数十年。睦月を名乗る双子、青士と赤音は今日も死体の前に立ち尽くす。 「すでに証拠は撮ってある。こんなこともあろうかとな」 「んじゃ、いつものようにサクッと解決しちゃおっか。この名探偵赤音ちゃんが!」 超天才&超心配性の兄・青士と、能天気な妹・赤音。二人は行く先々で事件が起きてしまうご先祖様の《体質》を受け継いでいたのだ! 殺人事件? ご安心を。それならば事前に準備をしよう。カメラ、盗聴器なんでもござれ。反論する奴には証拠を突きつけろ。それは掟破りの《先廻り探偵》の誕生で――!?(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

双子探偵ムツキの先廻りの総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

名推理で解決するミステリーではない

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

事件が発生→「こんなこともあろうかと」と,用意していた録画映像などを提示,
犯人を追い詰め,事件を解決…との流れは,確かに『先廻り』なるののでしょうが,
冒頭に『名推理で解決するミステリーではない』とあるものの,後出しの感は否めず,
名推理~を期待していると,肩透かしどころか,ちぎられる感覚を抱くかもしれません.

また,兄妹のキャラ設定や名前に,『 【推しの子】 】』』を連想させる点が多く,
タイトルの『ムツキ』にしても,彼らの苗字である『睦月』を指しているのですが,
その名で呼ばれることはなく,名探偵である祖父からの血筋を押し出すでもないため,
『先廻り』についてはその通りでしたが,こちらの方はハズしている印象を受けました.

後出しながらか,後出したからなのか,語られる推理や論理はしっかりしていますが,
特に前半は楽しみどころを見出しづらく,ちょっと自分には合っていなかったようです.
双子探偵ムツキの先廻り (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:双子探偵ムツキの先廻り (電撃文庫)より
4049151200
No.1:
(5pt)

探偵という呪い

まず、これはミステリではありません。某真実はいつも一つの探偵やじっちゃんの名にかける探偵のようにいく先々で事件を引き起こす体質をもってしまっている主人公の話です。直感の妹と論理の兄(ただし色々ぶっとんでる)が推理ではく事実を開示するというのが肝ですね。どういうことかはぜひご一読ください。そして、ややぽんこつな探偵(表紙の銀髪の女性)がいい味出してます。名探偵に憧れる彼女がまさかこんな役回りとは。探偵とは因果な職業である
双子探偵ムツキの先廻り (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:双子探偵ムツキの先廻り (電撃文庫)より
4049151200



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク