背筋が冷たくなる話
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
7.00pt
7.00pt
Amazon平均点
3.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
C
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
49.00pt
ミステリ→
20.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
1,055回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
1回
- このページのURL
あらすじ
評判
背筋が冷たくなる話の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
背筋が冷たくなる話の総合評価:
6.50/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
本のタイトルにもなっている「背筋が冷たくなる話」は、いかにも氏らしい雪山が舞台の作品です。自分は、雪山をふもとから見上げたり、登山の関連番組を見たりするのは好きですが、山登りなどとてもできないというヘタレです。が、この作品はまるで自分が吹雪の山で遭難したような臨場感があり、また、恐怖の部分もありえない話ではなく、なかなかよかったです。次の「猿神」は一番気に入った話で、最初の作品とは逆に舞台となる低地ネパールの熱気がじっとりと感じられます。人里から遠く離れてさびれた村落の土着的な不気味さが迫ってきます。
他、「おとぎ話」は、昔、読んだフレデリック・ブラウンの人形の家の話を思い出しました。世界の外に何者かがいて、自分たちはそれに見下ろされて繰られているだけなのだという感覚。しかも、その者の気まぐれで運命が決まってしまうという理不尽さ。それから、最後の「雨夜子」は闇にひそんでいる魔の気味悪さが際立っていました。
あとは結構神経症的ともいえるような話が多く、よくできているのですが後味がいいとは言えず、精神状態があまりよくない時に読むと落ち込んでしまうかもしれません。けれど、それだけ作品が真に迫っているということなのだと思います。ホラー小説全般の好きな方にはおすすめです。