黒猫は殺人を見ていた
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あらすじ
好奇心旺盛な老婦人レイチェル・マードックは、何故か怯えきった姪リリーの頼みで、彼女が住む海辺のリゾート地へと向かった。姉ジェニファーの反対を押し切り、莫大な遺産を相続している愛猫サマンサを連れて、レイチェルが赴いたサーフハウスは粗末な下宿屋で、住人は無愛想な女主人を始め一癖ありそうな者ばかりだった。到着早々、不穏な事件が続発する。サマンサは毒入りの肉片を与えられ、昏倒したリリーが廊下で発見される。翌夜、猫の異常な鳴き声を聞きつけた住人がリリーの部屋を覗くと、一面の血の海のなかで老婦人と姪が倒れていた。レイチェルは毒を盛られて瀕死の状態で、リリーは無残にも撲殺されていた。九死に一生を得た老婦人が、駆けつけたメイヒュー警部補を助け、奇怪な事件の真相を暴く!ユーモアと謎に満ち溢れた幻の本格ミステリ。(「BOOK」データベースより)
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評判
黒猫は殺人を見ていたの評価:
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黒猫は殺人を見ていたの総合評価:
7.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
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海岸のボロアパートに住む姪を訪れた老婦人が、その姪の殺人事件に遭遇し、見事事件を解決する。……それはいいんだけど、ミシンの音だけで、ミシンをかけてたことになって、アリバイが成立するというのは、かなり無理があるし、女を騙して金をしぼりとるだけなら、被害者が逃げたり、訴えたりすればいいんだから、黙って殺されるなんてことにはならないと思う。……”ユーモア·ミステリー”というほどユーモアがあるとも思えなかった。……それと、伏線や手掛かりがあって、読者がそれに基づいて犯人を推理するのでなく、ただこういうことでしたというふうに話が進んで行くだけなので、読んでてつまらない。……推理小説としては、あんまり出来のいい方じゃないと思う。