蛟堂報復録1
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あらすじ
蛟堂―表向きは、江戸時代より続く漢方薬局兼雑貨屋。だがその真の姿は、晴らせぬ恨みを引き受ける「報復屋」。心に闇を抱えた人々は、何かに吸い寄せられるように蛟堂へと導かれていく。莫大な報酬を支払い、消えることのない業を負うとしてもなお、報復を望む彼らに救いはあるのか―陰陽道の天才にして、「蛟堂」十二代目店主、三輪辰史が紡ぐ現代の怪異譚、ここに開幕。婚約者に裏切られた女の憎しみは、蛇と化して愛しい男を食い殺す。深く哀しい女の執念―「清姫」。無軌道に暴れる兄へ、幼い妹が下した哀しき決断とは。傍若無人な若者の宿命―「ピノッキオ」。物を貢ぎ、心を尽くしてもなお愛を得られない男は、女への復讐を誓う。男を翻弄し続ける女の結末―「赫夜姫」。哀しくも恐ろしい、三つの怪異譚を収録。アルファポリスミステリー小説大賞大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
蛟堂報復録1の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
蛟堂報復録1の総合評価:
6.91/10点 レビュー 11件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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この巻以降は読んでないので判りませんが、この第一巻は間違いなく面白くないです。
ラノベにしてもペラッペラな内容です。
ストーリーの概要は
陰陽術や妖術をハイブリッドに融合させた呪術師の末裔(笑)の
超イケメン人格破綻系ニコチン中毒で天才呪術師の主人公が美女とイチャラブしながら
数千万円で殺人を請け負い、人を呪い殺していく話です。
<以下ネタバレ在り>
この主人公の使う術は、呪われた書物を触媒にして呪殺していくのですが、
その書物がいかにして呪われたかという由縁も主人公の呪術の原理などの
説明も一切無く、主人公が「俺つえーwww」でデートの片手間に呪い殺します。
一話目は、結婚詐欺師をOLの依頼で呪い殺す話ですが、
題材が『道成寺』。主人公のバックボーンの説明も無い状態で
重い不条理系の話を持ってきてるので、一層話の薄っぺらさを引き立てます。
そもそも普通のOLがその呪術の内容も知らないのに、
数千万円払ってまで不確かな方法での依頼すをするでしょうか?
2話目の題材(呪いの本)はピノキオ
依頼者は小さな子供で標的はその子の兄。
結果から言うと、思春期でグレて家庭内暴力を振い金を持ち出すようになった兄を、
呪術で作った優しい人格で上書きして、現在の荒んだ人格を破壊します。
そして、主人公は性格破綻者という設定なので、あまり理解できずに依頼してきた
小さな子供からも金をむしり取ります。
気が付けばこの2話目にして呪いの本を主人公が使う描写も一切無く、
ストーリー的にも何のフォローも無く終わります。
最早主人公がただ物語りになぞらえて呪ってるだけです。
ミステリーの殺人とどこが違うのでしょうか?
主人公をはじめとする登場人物に魅力が全く無く、誰にも感情移入できません。
何がしたいのかさっぱりわからない作品です