綾香



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初公開日(参考)2012年06月
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長編小説

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綾香

2012年06月19日 綾香

刑事の黒木はたった一人の肉親である兄の死に不審な点を見つける。死の数カ月前に兄の前に現れ、そして姿を晦ました女。数々の男たちの死の陰には彼女の気配があった。彼女の名前は綾香―。綾香を知る人間から語られるのはまるで違う女の姿。彼女は天使か、それとも死神か。やっと綾香を追い詰めた黒木が見た本当の彼女とは。死の香りを纏った綾香の不思議な能力が彼女自身をも追い込んでいく。 (「BOOK」データベースより)




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綾香の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

今の日本を救済する方策が無い事のもどかしさ

新境地ですね。ミステリーではないと思う。
出てくる人間たちはみな今の日本の、表立っては出てこない暗部の住人。
いじめ、ネグレクト、子育てのできない親、息の詰まる学校、
実父による性的虐待、介護ビジネスの実情、職が無くキャバクラにしか
勤められない若い女性、ヤクザと表裏一体の警察、ニセ者のスピリチュアル詐欺師・・・

これはまさに今の日本の実情の鏡模様ではないか。

綾香の死生観が2度、長文で繰り返される。

「人は死んだ途端、どこかでぱっと目覚めるんだと思う。そのどこかっていうのは、
 天国とか地獄とか、そういうんじゃなくて、・・・」

宗教では救済されないのは日本人には明らかなのだ。
出口が見えないこの日本という国を救済する術はどこにあるのか。
涼が明るく生きていく事に希望を託さずにはいられない。
★★★★★いつつ。
綾香Amazon書評・レビュー:綾香より
4334928293
No.1:
(3pt)

ホラーではありません。

作者初めてのミステリーなんですかね。

テーマが”死”である事はお約束なのですが、ホラーではありません。

これまでの作品同様に読みやすいライト・ノベルふう。

22時台の大人のテレビのシナリオとしてもいけそう。

かもめ幼稚園の続編を期待します。
綾香Amazon書評・レビュー:綾香より
4334928293



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