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jom さんのレビュー一覧

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レビュー数45

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No.5: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

かなり人を選ぶような気がします。
犯人当てや犯行動機といった背景がごっそりないので、
物語の小説を読んだのではなく推理問題集を読んだ印象を受けました。
しかしながら本書はトリックの大盤振る舞い。
面白さは確かです。

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
歌野晶午密室殺人ゲーム王手飛車取り についてのレビュー
No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

生ける屍の死の感想

死者が蘇る世界で起こるとんでもないミステリ。
生きている人と死んでいる人が普通に会話します。

本の名前はよく耳にするので
世界観を楽しむぐらいの気持ちで手に取ったら、
ガチガチの本格ミステリで良い意味で裏切られました。

分厚い本に敬遠してましたが思い切って読んで正解。
めちゃめちゃ面白かったです。
生ける屍の死(上) (光文社文庫 や 26-3)
山口雅也生ける屍の死 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

奪取の感想

文庫上下で900Pある大ボリュームで敬遠してましたが、
読み始めたら止め時が見つからなかったです。
エンターテインメント性が高く、
偽札作りの知識欲を刺激され、スピード感ある犯罪劇が魅力的でした。
とても面白かった。
奪取(上)-推理作家協会賞全集(86) (双葉文庫)
真保裕一奪取 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

武家屋敷の殺人の感想

人に紹介されるまでノーチェックだった作品。
読み始めて主人公が自分の事を「わし」と言ったり語尾が「っす」と言うのは、
叙述トリックかと思うほど違和感があるのが気になった。
ただ気になるのはそのぐらいで、
謎と解決の連鎖は圧巻で面白い。
作風が島田荘司氏に似ていると思った。
武家屋敷の殺人 (講談社文庫)
小島正樹武家屋敷の殺人 についてのレビュー
No.1:
(8pt)

殺戮にいたる病の感想

お勧めされて読みましたが、めちゃくちゃ気持ち悪いですよ。
でもそれだけで終わらない。
この強烈な印象によって読者の視点をうまくミスリードさせていると感じた。
後味悪い。衝撃的。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー


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